madeingermany

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...... 2018年07月17日 の日記 ......
■ 金曜日   [ NO. 2018071701-1 ]

■引き続き、高松小説を書いています。サービス、ジャン、ハーレムと言う、異能者に囲まれている高松は、かなり狡猾な男なのかもしれません。高松受なので可憐な高松を目指そうと思いながら、根性の悪い高松になっていきます。

根性が悪くて、えげつなくて。戦い方が卑劣で、年の功があるのが高松なので、自分の小説でもイヤな男にならざるを得ないのなら、ちょっと残念です。でも対外的な高松は、多分そんな感じの男なんだろうなと思います。

グンマはそんな高松にどう復讐しようとも、復讐の権利があると思います。ただし高松には、地位も財産も特異体質もない事実も、たまに思い出してあげて欲しいなと思います。(だからバベルの塔を創ろうとした高松がよくない〜とグンマは思うかもしれない。その通りなのだけど。生まれながらにして、グンちゃんは天上にいる子。)



■飼い猫の具合がよくないので、明日獣医に行って来ようと思います。暗い階段で踏んでしまった時は、割と動いていて、御飯も食べていたのですが、先日からだるそうにしていて、とても心配です。



■若い頃、仕事を教えてくれた女性の先輩がいたのですが。私はとても先輩に追いつけず、「貴女には仕事を任せられない」とハッキリ言われていました。「私に貴女を雇う権限はないけど、もしあったら(以下略)」ともよく言われていた気がします。記憶が徐々に風化してます。

毎週金曜日に怒られました。怒られると言うより、指摘してもらうと言うべきなのだと思いますが、兎に角辛かったのを覚えています。ミスなんて、彼女が見ている通り、月曜から犯していました。5日間分の指摘、叱責を毎週金曜に受けました。「反省して頑張る」チャンスはどうあがいても月曜です、土日は家で泣き暮らしました。



彼女が月曜のミスを月曜に指摘しないのは。「自分で気が付いて反省するのを待っている」のではなく(そんな頭があったら最初からミスしない)。きつく絞られても、金曜なら泣き出して退勤しようとも所詮金曜、「翌日ふてくされて急に休むなんてことは起きえない、職場に迷惑がかからない」という、彼女の思考が読め、肝が冷えました。彼女に全く信用されていないのと、一向に進歩しない自分に絶望し、体調を崩しました。

当時より仕事が出来るようになったなんて、夢にも思いませんが。もし成長したと言えるのなら、その先輩のすごさをちょっとだけ理解出来た事を挙げます。



どのタイミングだったか忘れましたが、先輩が「言い過ぎて悪かった」と私に謝りました。私は「いろいろ教えてもらっているのに、身につかない私がいけないのです」と言いながら、パニックで目の前に火花が飛んでいました。

その先輩について別の先輩が、「・・・さんは、そういう時、相手が年下でも謝れるから偉い」と言っていました。若い頃は何の事だか分からなかったのですが、今になって、「だってアンタの物覚えが悪いのが、全部ダメなんじゃん」「アタシはキチンと指導しただけ」とか、平然と言う人も世の中にはいるのだと気が付きました。先輩は厳しかったけど、ついていけなかったけど、私はきちんとした指導を受けていたんだなと思いました。

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