madeingermany

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...... 2018年07月21日 の日記 ......
■ 日焼け   [ NO. 2018072101-1 ]

■風呂で暗殺された人は少なくありません。マラー、鎌源頼家がパッと出て来ますが、入浴中は無防備この上ないので結構危険かもしれません。ベッドの上も無防備じゃないと思いますが、こっちは入浴と違って我慢できるものではなさそうです。

南国&PAPUWAの二次創作を書いていて、グンマ博士のガードの固さには自分が驚いています。まるで少女の様と言うか、意外と心身の鍛錬に一人励むタイプなのかなと勝手に思いました。グンマは父のマジック以上に、警戒心の強い人かもしれません。(対高松に対してのグンマは、月のように一定の顔しか高松に見せなさそう。)

なのでキンちゃんとシャワーを浴びるらしいグンマは、キンちゃんがお気に入りかのかもしれません。(プールの更衣室のシャワーブース的なイメージでいいんだろうか)そのキンちゃんは余り警戒心がない方なのか、自信家なのか子供なのか、武器なんて秘石眼があればいいのか、誰かと入浴する事に抵抗が薄そうです。



■今でこそ、自分のお給料で何でも好きなものを買う事が出来るんですが。小中高大と、漱石の坊ちゃん並に「親父が小遣いをくれないので困っ」ていました。

ならアルバイトをすればいいじゃないと、世の人は言うと思いますが、結構な時期まで我が家はアルバイト禁止でした。「家のお手伝い」なんてやって当たり前、小銭は「親父の検閲」を通さないともらえませんでした。




「お友達とお買いもの」「お友達と夏祭り」「お友達と旅行」なんていうのも、「親父の検閲」ありきだったので、何千円何万円かかるとなれば、言い出せない・言ってもムダで、かなりスルーせざるを得ない時期がありました。今なんて、仮に私が何億円持っていても、「お友達」は育児世代なので、買い物も旅行も難しいでしょう。

検閲と言うのはそのままの意味です。「買い物」等に、親父が意味を感じるかどうか、一回一回テストを受けないとカネがもらえないシステムでした。当時は受け入れざるを得なかったのですが、今にして思うと、発狂いしそうなシステムです。



「お友達」に、母親が看護師という子がいました。「女の子の体」に理解と行動力のある家だった様で、当時から日焼け止めを娘に持たせ、塗る様にアドバイスしていました。当然我が家では、日焼け止めなんて奢侈品扱いだったと思います、戦争中の様に、多分言っても買ってくれなかったでしょう。「日焼けってシミやソバカスの原因になるんだよ」と、ママに買ってもらった日焼け止めを顔や手に塗る「お友達」が羨ましかったです。




今の日本の法律だと、親子の縁を切る方法はありません。親の面倒をみるのが子供のツトメだと、法律に明記してあります。よく相続で問題になるのが、「私は親の面倒をみた」という同居の娘の気持ちと、「親と同居して楽してやがった」という、家を出た兄弟の考えのズレですが、確かに「親の面倒」程無意味なものはありません。育児は20年くらいで結果が出ますが、親の面倒は何10年見ても、散々トラブルを発生させた相手がいなくなるだけでしょう。

先に書いた、「ママが看護師」という子が余りに羨ましいせいか、私の書くキンちゃんはママがお医者(高松)です。グンマは嫌だったかもしれませんが、「自分をお世話してくれる人」が私は欲しくて欲しくてなりませんでした。

自分をカネと手間をかけて愛してくれる人がいたら、デブ・ニキビ・根暗・ワキガ・コミュ障になんて悩まなかったのかなと思います。結局、大学受験や就活の時も、親は相談相手に全くならなかったので、大体学校の先生に相談して解決策を見出していました。「お家の人と相談したら」と、先生によく言われたものですが、日焼け止めさえ買ってもらえなかった竹淵さんには、貴方(学校の先生)だけが頼りでした。Content-Disposition: form-data; name="image"


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