madeingermany

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...... 2018年07月25日 の日記 ......
■ 正しい   [ NO. 2018072501-1 ]

■30分時間があったから本を読もうとすると、眠気に負けました。自分らしくないと思いました。しかし居眠りしてしまい、ボンヤリしていたら歯で唇の内側をかなり強く噛んでしまい、鉄の味がしました。口内炎になって長引くと困るので、もう寝ます。


■長岡の花火を見に行こうと思います。可能なら、長岡駅のココロでイタリアンを食べようと思いますが、すごい人混みらしいので、「可能なら」と思っています。新潟駅の方にもイタリアンはあるそうなのですが、なにせ陽気が暑いので同行者の意見を聞きながら決めようと思います。

誰かの紀行文の一節が、「新潟は暑い」の一言で埋め尽くされていたのを思い出します。さえぎられる事なく、大陸から来る空気を受け止めるせいでしょうか。冬は冬で寒いですが、幸い降雪は山岳方面に多く、月岡温泉や咲花温泉なら冬でも楽しめそうです。

咲花温泉は駅に近いので、そのうち行こうと思います。安吾について読んでいて、阿賀野の水が枯れる時が来ようとも、安吾の実家の財産は減らないとか言われたと知りました。日文って、カネモチしかならないのかと思いました。(カネと作家自身、作品は必ずしもリンクしないけれど、リンクしないとも言えない。)



■自分が正しいとは夢思わないのですが。「ここだけは共通認識がないとやばい」と自分らしくもなく思った時、相手に力説した事がありました。別に心から共感しろとは思いませんでしたが、表面的にでも口裏を合わせてもらわないとまずいと思ったので。

その人は、「毎日の御飯や、綺麗に洗濯された服は、天から降ってくるもの」くらいに思っていました。お父さんが稼いだお金で、お母さんが家事をし、子供達にご飯や服を与えて、育てているのだと言う事を、理解していない人でした。



そんなアホな、無人島じゃあるまいし、野生動物じゃあるまいし、と自分はしばらく信じられませんでした。よくある反抗期や、大人ぶっている、「男」らしくあろうとしているのか?としばらく考えてみましたが、結局、「この人は自分が無人島にいて、天からメシやパンツが降ってくると思っている」という結論に達しました。

変な人だなあと思いましたが、自分の父もまさにこのタ
イプでした。コンビニで、「アキラ」という旦那さんを持った女性の苦悩・苦痛・怒りを描いたコミックエッセイを読みましたが、大体あんな感じです。



「自分の周りの女性達が、汗水たらして家事とかしてくれている事を、自分の人徳から起きる、自然現象程度にしか感じていない」人は、実在します。女性達が余りにひどいその男にキレると、多分キレ返します。「俺はそんなつもりはない(俺と言う尊い男を理解しないお前がアホ)」と言うでしょう。

親孝行、したい時に親は無しという言葉があった時の平均寿命は70歳未満くらいだったのではないかと思います。古来稀なりというので。つまり今の親は、20年間程子供を育てると、30年以上の親孝行をしてもらえることになります。私は誰かの親にも子供にもなりたくないです。

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