■グランロデオの大阪城ホールのでライブに行きたいので、先行予約を申し込みました。抽選を通らないとならず、半分は運試しの様な思いです。運試しだけあって、もしチケットが手に入ったら、一泊二日で大阪を楽しんで来ようと思います。織田作関連のものを味わって来たいです。どうも関東人が大阪市内にいると、片言隻語で身柄がばれるそうです、どこかで見かけたら、田舎から頑張って来たんだと思ってあげて下さい。
■縁あって柴田亜美のコミックス、ブルードラゴンを読んでいました。珍しく女の子が多いなと思っていたら、あっという間に完結し、コミックスの後半はヒーローの短い読み切りが収録されていました。
ヒーローは新パプワより以前の作品なのに、文庫版の読み切りのため、絵柄が新パプワに近いです。バードが好きだったので全然いいのですが、相変わらず「イビリ・イジメ」と「愛あるいたぶり(?)」の表現がほぼ同じです。いびった方・いじめた方、好意を伝えたい方には区別が明確なのでしょうが、受けた方のダメージは同じだろうと思います。
ましてや読者にそんなデリケートな区別は困難です。なんでバードがいじめられるのも分かりませんし、なんで新旧パプワでアラシヤマばかり酷な目に遭うのかもよく分かりません(アラシヤマの場合、彼は有能なので大体の障害をクリアしてしまう。イジメ・イビリが「アラシヤマの見せ場」になるミラクル。)
■よく考えると。セーラームーンの、キラキラした日常を過ごすうさぎちゃんたちの住む「麻布」へ、立ち寄ったのはアニメ終了20年後くらいでした。大江戸線が開通し、分かりにくい東京の土地に目印が出来、何とか麻布へのとっかかりが出来た頃です。
レイちゃんの様に路線バスを乗りこなす事は出来なくとも。電車賃さえ出せば、麻布のレストランにも、鯛焼き屋にも行けるのだと知ったのがついこの間です。
だから。今、「東京のうまいものが食べたいなあ」と思ったとしたら、忘れないでいればまた数十年に行けるかもしれません。「京都に住みたいなあ」と初めて思ったのが中学生の時、実際京都市内で学生時代を過ごしたのは大学生になってからなので、ここでも数年の時間が必要でした。
諦めないでいれば、多分夢は叶いそうです。というか、恐らく都内の飲食店のゴールデンタイムは、イベント開催中の時間が多そうです。会場からグンマへ帰る間に「寄る」のはやはり若干ハードルが高そうです。・・・そこで「駅ソバ」の出番になり、「おいしいもの」って「腹が膨れる物だなあ」というグンマ県民の地が出る悲しさ。満腹の幸せ。 |
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