■12月のグランロデオの大阪城ホールのチケットが取れるといいなと思います。自分は怖がりで、夏に喜ばれそうな怪談とかダメなのですが、何故か一人でよく遠くに行きます。
■コミケの申し込みをしました。何回も見直したんで、間違いはなかったと思いますが、単純なミスをするので気が抜けません。ジャンルは少年ガンガンFCパプワ、高松中心です。
■PAPUWAの、少しポヤンとしたマジックが好きです。総帥室に毒ガスをしこんだり、幼い息子が我知らず家を出てしまったら、「逃げた」と言い放ったり、あまつさえ「コタローを逃がしたから、シンちゃんに嫌われる」と、父親にあるまじきことを言っていますが、家族と「関わろう」としている所はいいと思います。
コタローと言うと。グンマが自分のメカを装着して、コタローのために海に出ていく姿が見たかったです。南国では、自分のメカに乗り込んで船出したじゃないと思いました。グンマは「総帥の息子」である事に目覚めたのか、実は女の子だったとかでもむしろ納得します。
■以下、アーミン雑感です。妄想と偏見です。
・ノーマルカプはなるべくなら描きたくない作家 (分からないでもない。ラブコメが読みたかったら、ラブコメ漫画を読めばいいので、ラブコメ以外の変化球系コミックが読みたい時もある)
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・女性キャラが数えるほどしかおらず、「男ばかりの疑似家族」「男しかいない兄弟」「男子校・男子だけの職場」等を好む作家 (全然わかる。繰り返すが、普通のラブコメが読みたかったら、ラブコメ漫画を読むだろう)
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・しかしアドラー先生ではないが、「兄弟間の嫉妬劇、愛憎劇」程悲惨なものはない。太平記の時代の様な、わずかな財産や権益、好悪の感情から、血縁同士のバトルになると、収拾がつかなくなる恐れがある。エドガーVS炎雷豪刃紅なんて、兄VS弟なので、止めようがない。
(故にアドラー先生は、「前向きに生きよう」的な事を言うのだが、ルーザー様は高松の所に帰ってこなかった。リキッドがボンボンの一人っ子だった事を思うと、原作者の中で「家族間のトラブルの泥沼」への結論的なものは、特にないのかもしれない。
南国シンタローの「これからを考えよう」と言う姿勢はとても有効だと思う。・・・というかシンタローは、自分を振り返ってみれば「父に愛された」明るい記憶が最も濃く、父親を知らないグンマやキンちゃんには羨ましい男かもしれない。) |
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