■ちょっと手を怪我しました。大事はないですが、洗面・入浴が不便です。温泉が好きなので、傷口だけでもふさがったら、どこかに行きたいです。・・・疲れがたまっていた気がします。集中力が落ちたなあと思うと、大体怪我をします。
■柴田亜美作品をいくつか読んでみて。もしかすると、生き別れ・死に別れエンドしかないのかも、と思いました。つまり、南国でマジックとシンタローの物語に何らかのけじめがあったなら、別れしかなさそうです。
そんなこと、マジシンの濃すぎる父子関係を壊したくないだろう原作者が、選ぶはずないでしょう。結果、幼児コタローの暴走・昏睡、故人のルーザー様の墓荒らしとなったのでしょう。コタなんて、一番愛されるべき・守られるべき子だったのに。
■男が女を守り、女は男に守られるという、ある意味王道をいっているのが、アラシヤマとウマ子ちゃんだなと思います。ウマ子は、好きになった男性から、殴る蹴る、無視をされる、露骨に嫌な態度を取られる、挙句、リキッドから被害者顔されるという事態が長かったので、安心しました。新パプワのアラシヤマは勤勉かつ誠実で好きです。
■高松は自分に特異体質がなく、コネもなく(あるかもしれませんが)、財産やこれといった立場もない事を弱みに思うだろうし、実際苦労しているだろうと思いますが。若い頃から高松は、乙女系みたいなポジションだったと思います。以下、妄想です。
・異能力のある若者を世界中から集めた、全寮制寄宿学校
・努力と根性だけが取り柄の、普通の「女の子」がヒロイン(ただしこの場合のヒロインは根性が悪く、卑劣でえげつない)
・ヒロインの「お友達」は、超能力者ばかり。しかも金持ちのイケメンや、個性的な人ばかり
・ヒロインを愛し、導き、守ってくれる「王子様」もいる。王子様の身内も、ヒロインに好意的
高松は立派な乙女系作品の主人公だと思うのですが、どうでしょう。もし高松に足らない点があるのなら、素直さとか、自己肯定感かなと思います。 |
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