madeingermany

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...... 2018年09月26日 の日記 ......
■ 山形新幹線雑感   [ NO. 2018092601-1 ]

■マインドアサシンを読んでいます。一回一回の話が重いので、数巻一気読みしたくないなと思います。このまま読むと、奥森医師のパパが亡くなる展開なので、正直読むのが辛いです。せめて巻数が20巻くらいあったら、ガツガツ読めるのにと思います。

奥森医師がセクシー過ぎて困っています。女性キャラの多いマンガなのですが、大体の女性は「男性にはずかしめられる」事が多く、気がおけません。ジャンプの女性キャラは、近年なら痴漢や暴漢くらいなぎ倒すタイプのキャラも多いですが、マインドアサシンの女性達はリアルに「女性」過ぎます。

奥森医師くらい、非現実的な魅力があると気を置かないで読めるんだろうと思います。私は昔、「シャツをサッと着る」的なお洒落に憧れ、わざとメンズ的な服を着てみたりしていましたが、それって「ただし美男美女に限る」のだと30歳を越して思い知りました。かずい、厚着していてもタートルネック一枚でも、滅茶苦茶かっこよくてセクシーでした。



明稜帝が比較的安心して読めるのは、伊織の存在があるからだと思います。ヒロインにしては見せ場の少ないキャラだったかもしれませんが、彼女がいなかったらセージはセージでなくなりそうです。

読み切りにセージと伊織の元になったらしいキャラがいます。伊織はセージの召使的な存在で、家事でも仕事でも、「夜のお供」もすると言われています。「夜の相手」と言わないあたりに、セージの可愛さを感じたのは勘違いでしょうか。

読み切りでは「彼女は洗脳されてセージの側にいる」とありますが、多分彼女が洗脳されていたにしても、セージが施した訳ではなく、セージは彼女を相当大事にしている印象を受けました。



■以下、山形新幹線雑感です。鉄道好きですが、細部等間違いがありましたら先にお詫び申し上げます。


・青春鉄道でイケメン、イケメンと言われる山形新幹線だが、本当にキャラクター通りの印象だなと思う。自然豊かな沿線、温泉、果物王国を突っ走る点、多分野鳥が多いだろう事等、キャラと路線のイメージが合っている。頭の中に青春鉄道の山形がいるから、余計にそう思うのだろうか。

本当にイケメンで。薄暗い上野駅の新幹線ホームで山形新幹線の車両を見ると、いつもアッと思っていた。カラーリングが独特で目立つ。ドラマCDでのキャラの声は関俊彦さんだった。星矢のミロ役でお馴染み。



・ところで山形新幹線は新幹線ではない。ミニ新幹線であって、在来の特急と言う扱いになる。広軌で走るし、途中まで東北新幹線と同じ路線を走るので、ほとんど新幹線なのだが、福島で分離した後は、ああミニ新幹線だなと思った。

もともと狭軌だった在来線を、広軌の新幹線が走るエロスを感じる。あの新幹線という巨体が、ゆっくり、福島・山形の田畑の間や、山間部を走るのである。高速鉄道なのに速度がそんなでもない不思議さと、防音壁やトンネルが少ないため、美しい車体をいくらでもホームや沿線から見る事が出来るエロス。




山形新幹線はあくまで在来の特急なので、停まる駅も、在来のままだったりする。越後湯沢なんて、あの巨大な駅を今後どうするのだろうと思うが、在来と新幹線とはレール幅の関係でキッチリ別物なので、新幹線が停まる駅はだだっ広いのが普通。

私が下車したのは新庄と赤湯だったのだが、たおやかな在来の美しい駅に、ドドンとつばさ・とれいゆつばさが停車している様は、普通の高校の教室に、アルバイトでモデルをしています☆という感じの美少女がいるような違和感を覚えた。それがイケメン路線・山形新幹線というものなのかもしれない。

とれいゆつばさの足湯は揺れたし、路線の線形がもともと在来なので、新幹線には不向きな線形だなと乗っていてよく分かったが、「山形県」の味覚や風景の魅力をグイグイ押して来る山形新幹線には、一回抱かれるべきだと思う。

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