 ■恨み節じゃない日誌を書こうとしたら、マンガやアニメの事、または電車と温泉の事になるんだろうなと思います。日文は自分の体の一部みたいなものなので、日誌に書いていなくても何かいつも読んでいます。今日は内田百ケンを読みました。
よく「どうして文学部を選んだの」と聞かれたものですが、いつも側にあったものをもっとよく知りたいと思ったからなんだろうと思います。漱石くらい身近すぎるとかえって手が出ませんが、別の学部にいったら4年間持たなかったと思います。
法学部とか、文学部のなかでも実用に近い方の学科に進んだ人も周囲には多かったですが、自分は自分が一番頑張れるところを選んだつもりです。
■マインドアサシンがもしもっと続いたなら、どんな話になっていたのかなと思います。ラックスティーラーみたいに、組織VS組織みたいになっていたのでしょうか。
ラックスティーラーの場合、「展開は最初から考えていた」との事です。月刊誌であるし、長めの準備期間もあったようです。マインドアサシンの場合、週刊連載になるなんて思っていなかったとも書いてあるので、組織VS組織の話に持って行くのは、無理があっただろうと思います。
自分は、町医者として市井にとけ込んでいるかずいが好きなので、今のままでよかったと思います。かずいと同じ立場の女性暗殺者が登場〜とかは、まさしくイフの世界です。そういう展開だと、虎弥太のメンタルが持たないかもしれません。虎弥太は、変に劇中でフィーチャーされていないのがよかったと思っています。
■新幹線も在来に、運休や運転見合わせが続々と出ています。先週、山形の温泉に行ったのが嘘の様です。しかし一見丈夫そうに見える線路や車両は、じつはとても繊細なんだろうなと、細い路線を走る山形新幹線に乗りながら思いました。 |
|