madeingermany

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...... 2018年10月10日 の日記 ......
■ BGM   [ NO. 2018101001-1 ]

■人ってもしかして、そんなに自分を表現するツールがないのかもと少し思いました。何が事が起きた時、「取り組む」「耐える」「受け流す」「噛みつく」「人のせいにする」「無視する」等で、対処した場合、強弱の違いはあれど、その後も大体同じようなレスポンスでやっていき、それを性格というのかなと思いました。

リキッドがハレにはずかしめられるのも、そのリキッドがアラシヤマをリンチするのも、根っこは「(原作者の?)性格」に由来するのかもしれません。我慢する性格の人が、大体いつも我慢する様に、攻撃的な性格の人は、やはり常に全てのリアクションが攻撃につながるのかもしれません。

いやいや、エンタメの提供者とは主観的な性格なんかによらず、声優さんが色々なキャラやアニメで自在に演じ分ける様に、チームによる作品と言うものを冷静に作り上げていくものだ・・・・とも思いました。声優さんだと、ご自身の性格と全く異なるキャラを演じる事の方が多いでしょうし。



■以下、愚痴と妄想です。

・熊本の赤ブーイベントと、今回のスパーク他で、サークル入場時間あたりのBGMが同じだった。美味しんぼ、シティーハンターは馴染みがある曲なので、ハッとする。他、スラムダンク、幽白、星矢など、自分には胸アツの曲が多く10時前にかかっていたどの曲も楽しく聞いた。

ウキウキした半面、果たして今の若い層はこの曲達を知っているのだろうかと不安になった。美味しんぼのアニメは私が小学生の時の放映であり、私より若い世代は、何らかの機会に聞く事はあっても、テレビアニメとして馴染はないんじゃないかなと思った。



自分は年を取り、りんかい線で同じ車両に乗った女性達の若さに驚いた。若い女性のカバンに鈴なりにつけられている缶バッチのキャラが皆目分からなかった。この女性達に、80〜90年代のアニメのテーマソングを聞かせて、果たして分かるのだろうかと思った。

スラムダンク他前述のアニメは、歴史的作品であり、今見ても十分面白い事は異論ないと思う。しかしコミケさえ高齢化が進み、若い人口が先細る今、同人誌即売会においても「若い人に来てもらう」対策が必要なんだろうかと、田舎の自治体のような事を思った。



・・・自分の感じた事はいらない心配で。旬のアニメやゲームの缶バッチを下げている、ツヤツヤした女性達にも、前述のBGMを楽しんでもらっているとして。

いまだに何らかの販促を行っている作品も多いし、作品の持つエネルギーを信じてもいい気がする。そんなテコ入れをしてもらえる、「90年代アニメ・漫画作品」がちょっとうらやましい。

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