■次に小説を書くならどんなのにしようと、スパーク後の胸中のショート後を経て、やっと思う様になりました。折角高松やキンちゃん、ルーザー様、グンマ様という、濃いキャラを二次創作しているのだから、出来る事は無限だと思います。
(絵と漫画について、編集の人が黙殺してくれてよかったと思う。文ならまだどうにか出来るのかもと、ちょっと思った。漱石や谷崎ではないのだから、地の文で勝負しようというのは不相応だった・・・のかもしれない。くどくどしい文章が好きだけど。)
■趣味って収入と支出のどちらかと言えば、支出だなと今日ふと思いました。自分の世代だと、家族があって、趣味と言う支出にそんなに出せないと思われるので、自分ないし上の世代が好きそうな曲を流す赤豚さんに若干の不安を感じました。
趣味にまつわる興奮、充足感を思うと、ついあたかも収入である様に感じていました。趣味から生きるエネルギーを得ているのだと思えば、偉大なるインカムだと思います。滝のようなフローなのに。
■昨今テレビや新聞で、ハラスメント被害について見ない日はありません。さる年配の男性は、「ムカシはセクハラなんかなかった。みんなもっと大胆だった」と言いますが、泣く程嫌でも避け得なかっただけではと思います。
あまり関係ないですが、昔の日本の住宅事情だと、落語の長屋ではないですが、男女が2人きりになれる場所はほぼなかったそうです。どんなに恥ずかしい行為でも、夫の両親や兄弟にガン見、または聞き耳を立てられても文句言えなかったらしいです。
それを大胆と言うのか私は知りませんが、嫌な事を嫌だと言える時代になったのならいいと思います。しかしながらハラスメント問題の一番のポイントは、加害者に自覚がない事でしょう。「俺はそんな意味で、何々したんじゃない」「相手の被害妄想だ」「そんなの今まで普通だっただろう」外、加害者の暴言は枚挙の暇がありません。
ニュース等でそんな報道を見て、ウソこけと思っていましたが。大体の加害者はそんなもんだ、うちの父親みたいな内面なんだろうと思っています。彼のキメ台詞が「俺は関係ない」なので、自分は最近、彼に対し「大学に出してくれてありがとう」とか「就職を世話してくれてありがとう」とか、思わなくていいんだと気が付きました。
そういう負債があるから諸所面倒くさかったのですが、「俺は関係ない」と向こうから言うのですから、関係ないのでしょう。関係ないものを有難がる必要は皆目ありません。Content-Disposition: form-data; name="image"
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