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...... 2018年10月20日 の日記 ......
■ ミスフル   [ NO. 2018102001-1 ]

■当たり前のように、仕事してご飯食べて、犬猫の世話をして、風呂に入って、漫画や小説を読んで、寝ています。穏やかな日常に感謝と言うか、自分にとって最大の楽しみ・喜び・達成感を逃したのに、それでも生きているって不思議でなりません。

気分が変わるだろうと思って、美容院にも行きました。帰り道に神社により、10円じゃ聞き届けられないくらい、願い事をしてきました。しかし参拝と言えば、結構アホみたいにあちこちに行っています。それでも怪我したり何だりあるのは、軽くADHDよりなんだろうなと思う次第です。

(自分に発達障害のきらいがあるのに気が付かなかった時は、「自分はケアレスミスをする」事が分からず、中高の筆記試験であり得ないミスをし、よく減点されていた。発達障害を障害にしない方法は一個しかなく、しなければならないことを、「慣れるまで体に覚えさせる」のみ。・・・・同人イベントなんて、22の時から数えたくないくらい出ているんだが。)



■死にたくなったらこれを読め、というエッセイコミックを書いたのは、ミスフルの鈴木信也先生ですが。ミスフルを読んだ事が自分は無く、今やっとミスフルを読んでいます。

ジャンプ等のギャグマンガって、「弱い者イジメで笑わそうとする」「不美人な女子を笑いものにする」「不器用なキャラを吊し上げる」等で、ページを進める印象があって、ミスフルもそうなのかなと思い、死にたくなったら〜を読むまでは、読まない方がいいと思っていました。「弱いもの」「不美人」「不器用」って、まんま竹淵の事なので。



死にたくなったら〜他鈴木先生のエッセイコミックを読み、普段の自分なら「作家と作品は別」と決めて読むのに、今は安心して鈴木先生の筆に自分をゆだねています。二次創作したくならない安心感を、楽しんでいます。

鈴木先生は、和月先生のアシスタントもされていたそうで、その辺からも安心感があります。るろ剣は、作者と作品が密着しているきらいがありましたが、不快ではありませんでした。和月先生の「目覚まし時計7個」のエピソードは、どこか外でも読んだことがあります。



マンガ家の「忙しいんです」エピソードは、久米田先生のかくしごとでもあります。それらが全く不快にならないのは、「誰かのせいにする」「他人を攻撃する」「読者を大事にしない」「連載さえ大事にしない」「当たり前のように雑誌も出版社も否定してくる」事がないからでしょう。

マンガで何が不快かって。前述のように、誰かを痛めつける事で尺を稼いでいる時が不快です。いじめられるくらいなら、先に周囲をいじめてやろうとでもいうのなら、それは書き手の「弱さ」「幼さ」の証明になってしまうだろうから、なるべくならしないでほしいものです。

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