■冬コミまでにしておこうと思う事を、箇条書きした時。第一番に「忘れる」と書きました。意図的に忘れようというのは、忘れる事に入るんだろうかと、頭がグルグルします。普段ケアレスミスの嵐なのに、「忘れる」と太字で書くとか何のボケなのだろうと。
自分のケアレスミスを防ぐ方法の一つに。「誰かに確認してもらう」と言うのがあります。全くの他人様には頼めないし、頼まれる方も大変じゃないかと思いますが、血だらけの傷だらけになるよりはいいだろうし、仕事なんかの場合だと、お客様を巻き込みかねないので、「誰かに確認してもらう」を行う時があります。
こちらが頼んでいる事だし、間違いを見つけてくれればありがたいです。しかしそもそも自分が間違いなくするはずの事なのだから、何かあっても責められるべきは竹淵です。
■前から聞こうと思っていた寄席に行って来ました。ここ数年、車で30分くらいの所で寄席があり、夏頃に前売り券を買っていました。
落語って、本編がかなり長い時があるのに、持ち時間で前ふりを話し、本編に10分以上たってから取り掛かるので、大体話の全部を聞いた事が少ない気がします。
袈裟御前とか、あまり聞かないお話なのでドキドキしていたら、話の掴みだけで終わりました。オチは「今朝の御膳」だったらしいのですが、聞かずじまいでした。落語のCDなどだと、前ふり・つかみは一切なしで、物語だけ収録されていますが、音声だけだと寂しかったりします。
■ミスフルを読んでいます。自分は野球経験は、中学の時にソフトボールをしていたくらいで、ルールが分かる程度です。余り複雑な事は分かりません。
ジャンプのスポーツ漫画と言えばスラムダンクですが、あちらは序盤以降ギャグや恋愛が一向に出なくなりました。花道は晴子とどうなったのかとか、どこからも突込みが来なそうなあたり、スラムダンクらしいなと思います。
ミスフルは今8巻まで読みましたが、ギャグを捨てていません。ギャグと言うか、猿野を中心とした、ボケと突っ込みをやめていません。一応野球のプレイ中に「ボケと突っ込み」をしてしまうと、非常にゲーム的にはよろしくないのでしょうが、その辺は作者を信じて読もうと思います。
気のせいか、ページのそこかしこから、るろ剣の香りがします。内容は全く違うはずなのに、テンポとか、コマ割りとか、吹き出し、効果音、集中線等から、ほんのりるろ剣を感じます。
るろ剣の場合、剣心の真面目さのなかに、和月先生の内面的なものを感じていました。ミスフルの場合、近年のエッセイコミックを読む限り、猿野と鈴木先生の内面にシンクロするものがあるのかどうか、自分にはよく分かりません。エッセイコミックの中にあったフレーズ、「マイナスからゼロへ」という観点は、ミスフルと共通するのかもと思います。 |
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