■仕事の様に、ミスフルを読んでいます。今10巻まで来ました。野球だけでも成り立たないし、ギャグだけでもない不思議な漫画だと思います。エッセイコミックから先に読んでしまったので、作者の「若かりし頃」と言う感慨を抱いてしまいます。
■刃が欲しいなと思いました。あくまで妄想ですが、演算機能があるのなら、執事かメイド的な立ち位置で、仕事や家事や趣味のフォローを担当してくれないかなと。ボディーガード兼執事兼、話し相手が欲しいです。
■チャン5雑感なのですが。紅達は、何なのかと言うと、ロボットと言っていいのかなと思っています。これがまた問題で。ドラゴンボール的に言うと、人造〜は大別できるのかなと思います。
・ドクターゲロ、17号、18号
もともと人間。細胞レベルでいじられていて、強くなっている。18号を見ると、女性としての感情や体はそのまま。詳しくないが、サイボーグ009的なのはこちらかと思う。
・8号、16号、19号
完全なロボット。アラレちゃんではないが、はっちゃんの人間味あふれる姿は泣かせる。16号も、人間より人間らしい男だった。ロボット=感情がないというお約束を逆手に取った面白さがある。
何が言いたいのかと言うと。チャン5はロボットの面白さを、紅達について「寿命」「生まれるのに人間の男女の愛を必要としない」という点だけ採用し、完全にいかしていないなという事です。長生きのキャラなら、ジャンとアスがいます。紅達がロボットであるうま味は、未開発だったと思います。「心のあるロボット」なんて、最高の題材じゃないかと思います。
(亜美ちゃんが、そういうサイボーグ009的な面白さ・うま味が分かった上で、チャン5を始めたのかは不明。いくらでも紅達は料理のしようがあったと思う。お得意の「玉砕」描写は、ロボットじゃ意味が薄いのでは。)
■チャン5の五兄弟に、パソコン的な演算機能がついているのか分からないのですが。仮についていても、雷と紅は合わないとか言って、ボイコットしそうです。炎兄さんは何かと苦労性なので、今以上働かせたくないし。剛ちゃんは癒し系と言う事で、よく動く子に思えます。
なら刃はと思って、ふと。気に入らない仕事でも彼は断らないでしょうが、気に入らない相手からの依頼なら断りそうだと思います。一応、ブラックに忠誠を誓っているはずの彼ですが、闇丸にボロボロにされていそうです。
(だから高松が刃をいじる隙が出来るんだろうが。つくづく、「誰かを大事にする」事の稀有な作風だと思う。ギャグテイストで、軽く南国序盤的なノリで「働かされる」なら兎も角、手足がもげるまで闇丸に使われた上に、何度となく高松に修復されるのでは刃も嫌だろうと思う。)
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