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...... 2018年11月22日 の日記 ......
■ いい夫婦の日   [ NO. 2018112201-1 ]

■群馬県女性が不美人日本一であるリサーチ結果について、大人気なくカッとなってしまい申し訳なく思います。自分が幼い頃から見ていた、「周囲の大人の女性」は、細雪の幸子のような奥様は一人もいなかったです。

皆、仕事・田畑・育児・介護・夫のフォローで自分の事も出来ず、体調を壊していきました。本当に余裕がない事もあると思うのですが、上の世代の更にキツイ暮らしをしていた女性達から「今の女はだらしない」「お前はなまけもの」とボコボコにされていました。



怪我や病気になった日には、「役に立たなくなった」と面と向かって言われるのも珍しくない地域です。きちんとお化粧やスキンケアなんて、する暇も余裕も理解もなさそうでした。(夫は逃げる、義母と一緒に妻を笑う、子供の前で妻をけなす)

これが竹淵の周囲だけの事情なのかどうかは分かりません。大学に入って、別の県からきた女の子達のママは、幸子のような奥様で、美容や健康に気を遣っているらしい感じが見え、仰天しました。グンマだけというか、私の周囲だけ、江戸時代みたいです。



■職場の忘年会に参加しました。飲酒が出来ない体質なので、ひたすら飲んで食べて、人の話を聞いていました。大勢人のいる所では、どうも人の話が聞き取りにくいです。会話の流れがつかめたかなと思うと、全然違う話題になっていたり、今の職場だから許されている様なもので、それやこれやが原因で首になってもおかしくないだろうといつも思います。



■いい夫婦の日です。ルザ高の日です。自分で言うだけならなんでもありだ思います。

もし高松が、「ルーザー様は能力主義です」とか言っていたら。ルーザー様の側にいる自分の能力を誇示しているのならいいのですが、「別に顔も性格も買われちゃいない」とでも思っていたら、ルザ高的には長い和解までの道のりが待っていそうです。



高松がルーザー様のどこが好きと言えば、学費や生活費、他色々の援助をしてもらっている経緯上、彼に好意を持たざるを得ない事情もあります。人間、自分の感情は、自分の居心地がいいように多少は変えていくと思います。恋に落ちるのは時間の問題としても。

ルーザー様の高松への思いは。「側に置いておくと多少便利」くらいから始まって。高松のタフで熱い所とか、顔でも性格でもない部分から、興味を持ったのかなと思います。




あんまり自覚めいた事もなく、淡々と始まるだろうルザ高なので、「この人はブラコンだから、仕方なく御兄弟の代用に私をしているだけ」と高松が悲しさを一周して覚悟みたいに凝り固まっているのをルーザー様が知ったら、そこからがルーザー様の恋だろうと思います。

そんな一悶着と、キンちゃんの誕生と育児が色々同時に始まっているといいと思います。嫌いな人の子供は面倒見られないし、自分の子供を好きでもない相手に四六時中見させられないでしょう。お互い、自分の背中を相手に預けている訳で、キンちゃんと言う天使もいるのだと思うと、何も不安は無さそうです。

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