madeingermany

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...... 2018年12月21日 の日記 ......
■ ストレス   [ NO. 2018122101-1 ]

■男性作家の描く女性キャラの言動に、腑に落ちない時があり。逆に、女性作家の描く男性キャラに共感する時があります。男性作家の描く男性キャラ、女性作家の描く女性キャラは、生々しい時がありますが、クロスすると読みやすくなる時があるのかもしれません。

男性に女性の苦痛は分からず。女性に男性の問題は理解しにくいから。「自分のしたい事」を自分のキャラに託せるのかもしれません。

実際にもいるかもしれませんが、「メカ好きの女子」「料理や裁縫、男性が好みそうな「尽くす女性」そのままの男性キャラ」なんてよく見かけます。「メカ好き男子」「尽くす女性そのものの女性」だと、「嫌な部分」も出て来てしまい、楽しめなくなる時もありそうです。



■PAPUWAを読んでいて。他の亜美ちゃんの漫画を読んでいても思うのですが、多分、亜美ちゃんの周りは優秀で人格も確かな人が多かった気がします。

本当に「変な人」が側にいると、そっちが「普通」の様に幅をきかせる事があります。亜美ちゃんは周囲の人達をネタにするにしても、周囲には茶化す余地のある人達が多かったのかもしれないと思います。

亜美ちゃんを「子供」でいさせてくれる人が多かったのかなとも。




■最近、ストレスや疲れがストレートに肌や風邪ひき等に現れず、今まで出なかった様な体の部位に出て来て困っています。看護師さん曰く、いろんな菌が常に体の内外や机の上、空気の中にあるのだそうです。菌を全滅させれば、人体も一緒にダメになるのだそうです。

しかしながら思い出せば(回想ばかりですみません)。

子供時代に、自分の頭髪をストレスがたまって抜いていたり。自分の耳や鼻をやたらに触っていたり。給食を食べていて、食器に血がしたたって来るほど、大きなヘルぺスを長期にわたって患っていたり。あれこれストレスが体に出ていました。

子供だから、「変な事」している自分が悪いのだと、髪を抜いて作ってしまったハゲを後悔したりしました。しかしそんな小さい子供にそれくらいのストレスがかかっていたのだと思うと、二度と子供時代には帰りたくないと思います。何でみんな、「子供時代に帰りたい」とか言うのでしょう。

自分の足で病院に行き、自分のお金で医者にかかれる今が有難いです。



■都内の安心スポットって。ナンバーワンは上越新幹線の中だと今気が付きました。鉄道は全部好きですが、いつだったか本当に涙が出た都内からの帰途、古くさい上越新幹線の車両の居心地が最高によかったのを覚えています。

そのうち上越新幹線も、北陸新幹線と同じE7に置き換わるそうです。古い車両では何かあった後じゃ遅いし、同じくらいの高地を走るE7なら、新潟までの道のりも大丈夫でしょう。ちょっとさみしいですが。

自分は葬式鉄はやりませんが、あのどっしりとした上越新幹線の古い車両には思い入れがあります。鉄になった自覚もない頃、「グンマとの別れ」を何度も上越新幹線の中で噛みしめましたが、案外、本庄早稲田あたりまでくるとどうでもよくなり、ジュースなんか飲んでいたりしました。

青春鉄道の上越新幹線も好きです。都内で何かあったら、「上越新幹線に乗りに来たんだし」と思えば、大体のものは咀嚼できる気さえします。

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