■それぞれお医者から「疲れから」と言われた症状を、今月は2種類経験しました。「疲れから」出る症状は他にも無数にあると思うので、2種類で終わる事を希望します。
自分は、人が普通に出来る事が出来ない時があります。小学校の頃、三国志の武将と所属を全部言えと言われたら嬉々としてやっただろうに、ガールズトークが全く出来ませんでした。ガールズトークについてくる「ゴムとび」「バレーボール」等も皆目ダメでした。
何がダメと言えば、そもそもトークのルールと「ゴムとび」等の意義が分かりませんでした。今にして思うと、あえてルールがあるのなら「相手を傷つけないで自分も楽しむ事」、意義は交流なのだろうと思います。
当時は「交流すると何になるの?」と素で思っていました。なんでみんなテレビに出ないのに、大喜利みたいな事休み時間ごとにしているの、と。
ポカンとしたまま受験と言う、全ての免罪符を握りしめ。気がつけば野生児のまま大人になっていました。絶望先生は「女性にモテる」「実家が裕福」「イケメンで優秀」等の明るい面が多いので、彼の絶望はフェイクです。
自分は今は、ないスキルをあるかのように振る舞い、何とか人様と同じように働いてお金をもらっています。そこが自分のギリギリのラインらしく、すぐにキャパオーバーします。高松が飛んでこないでしょうか。(キンちゃんも決壊しやすい子だと思うが、グンマはある意味鉄筋な内面だと思う。)
■遊佐さんの出ているドラマCDを、聞けるだけ聞いています。原作コミック、原作小説等に触れるのが追い付きません。本当なら、コミックや小説に惚れ込んでのドラマCD視聴のはずなので、ちょっと申し訳ない気もしています。以下、雑感です。声優さんの名前も出ていますが、お芝居に対する感想です。
素の声優さん達とキャラは違うと言う事は、キャストトーク等を聞いていると分かります。でも遊佐さんの「隠し事が多そう」「繊細」なお芝居のイメージは、つかず離れずなイメージもあります。晴天の感じの演技をしていると、「あ、このキャラそのうち(いい意味で)決壊する」とゾクゾクします。
・すごい確率で森川さんの声のキャラに出会う。だいたい優しく、頼もしい男性のキャラなので森川さんの声=安心と言う感じですごくいい。
内容が内容なので、おいおいと思う事もなくないが、BLはファンタジーだと思う。昔読んだ、女の子が王子様に愛されて、幸せなお姫様にしてもらう感じが蘇る。
無駄に女性として生まれると、面倒くさいばかりで全然楽しくないのだが、そのCDをかけている時くらいはウットリさせてもらってもバチは当たらないと思う。右の方のキャラも、いい意味で男らしく、いい意味で繊細で愛らしく女らしいので全然いい。
あくまでファンタジーだから。平川さんがエルフでないように、どんなキャラを演じていても、各作品のキャラ、役者さん御自身とはリンクしない。
森川さんと言えば、南国でジャン、キンちゃんを演じていたのだが、ある意味恐ろしい免罪符だと思う。ジャンは優しくなく、思慮もない。キンちゃんは残念ながら、顔面・体格・性格が中身と一致しない(キンちゃんはイケメンのムキムキなのだが、中身は赤ちゃんだ)。
森川さんの声、演技のファンタジックさは恐ろしい。全てを押し流してしまう。 |
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