■学生の頃、歴史物が大好きでした。幕末や三国志等、とんでもない男ばかり出て来ました。実際の「男」には腹が立つ事が多いのに、何故自分は平気でチャンバラや合戦を楽しんでいたのだろうと思います。
多分、歴史物の世界では、男VS男のバトルがメインだったからだろうと思います。対等の男同士で、活劇なりなんなりする分には全然傍観していても苦になりません。武将VS武将、軍師VS軍師、大名VS大名なんて燃えるしかありません。
男の本能とやらを、華々しく男同士でぶつけ合うのはカッコイイでしょう。しかし狭い家庭や職場、人間関係の中で、勝手に自分の本能?とやらに女子供を巻き込む男がいたら、ダサいと言うか、マヌケと言うか、足らないと言うか。
男がカッコイイのは「中原に鹿をおう」からであって。つい目下の女子供に威張る男は、ちっとも素敵ではありません。
■高齢者向けのメッセージか何かで。「誰でも初めて老人になるのです」みたいなのがあった気がします。高齢者ならではの体の痛み、体が言う事を聞かないなどはあろうかと思います。
自分もそろそろ誕生日が来ます。まだ若いとか甘い事は思っていませんが、時間のたつのを早く感じたり、新幹線に乗るのが若干辛い時があると、年を取ったと思います。若かったからいい事が過去あったのかというと、別にそうは思いませんが、体は知らない間に弱って来たなあと思います。
「大人になったらしようと思っていた事」「お金が出来たらしようと思っていた事」は早めに手を付けた方がいいかもしれません。東北本線完乗とか。
■一日目
小山〜盛岡 在来線 盛岡泊 (10時間くらい乗車)
■二日目
盛岡〜八戸 東北新幹線 (※IGRには先年乗った) 八戸〜浅虫温泉 青い森鉄道 浅虫温泉泊 (新幹線を混ぜて乗るのでそんなに苦ではない)
■三日目
浅虫温泉〜青森 青い森鉄道 青森〜新青森 奥羽本線 新青森〜大宮 東北新幹線 大宮〜グンマ 上越新幹線 (帰るだけ)
年を取って、この旅程に飛びこめるのか謎です。乗るなら今おいでなさいと、モーリー(青い森鉄道のマスコット)が言っている気がします。 |
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