■ヤングブラックジャックを読んでいます。アニメも同時に見てみるつもりです。綺麗な絵だなとボンヤリ思って手を伸ばしましたが、内容もすごく濃かったです。まだ冒頭なので無限に楽しみです
■南国ですごいのは。冒頭でシンタローを孤島に配置した事と、亜美ちゃんの自己投影先のサビの目をえぐった事だと思います。ごく初期では、「好きなキャラクターにキツイ試練を与える」事が亜美ちゃん出来ていたんだなと思います。
その後のサビのチヤホヤぶり。シンタローVSマジックというバトルが起きなかった歯がゆさ等はありますが。リキッドは複雑で。故郷や家族と別れ、不老不死の体で孤島に住むなんてどんな刑罰だと思いますが、亜美ちゃんには「ステキ」に思えたのかなと思います。
ガチな感じのバトルから遠ざかった南国のシンタロー(バトル描写はアラシヤマ達VS特戦が担当)に代わり、肝心の「父親殺し」をキンちゃんが肩代わりしています。なんでいきなりルーザー様が出て来て、キンちゃんに殺されるのかなと思うと、「シンタローが出来ないから」という理由が浮かびます。
マジックの贖罪は南国では始まってもいないし、PAPUWAでも放置です。高松は若い時、「マジックと刺し違えても」「マジックに復讐したい人間は五万といる、私はその代表に過ぎない」と思っていたのでしょう
■フリー!ですごいのは
・全キャラ、凛にさしすせそをしないと、人権がないらしい
さ「流石です!凛先輩」 し「知らなかったです!凛先輩」 す「素敵です!凛先輩」 せ「センスいいですね!凛先輩」 そ「そうなんですか!凛先輩」
これが出来る似鳥は、アニメ4期でも準レギュラー 出番があっても、凛にさしすせそする機会のない日和、郁弥、旭は脇役扱い 岩鳶高では天然キャラの渚がこれをこなし、アニメ4期でも出番をつないでいる 怜も凛にさしすせそ出来るだけど、本気でしてる訳じゃないせいかギャグキャラ扱いのままらしい
(怜の美意識が、凛の水泳のテクニックを認める事はあっても、あの子供っぽさまで寛容しているとは思えない スポーツ選手にはありがちな我の強さ?的な解釈なんだろうか)
あと
・ハル、マコ小学生時、凛の突然の海外行き(※家庭の事情等ではなく全く凛一人の意思)で、リレーチーム崩壊 素直なハル、マコはショックを受ける 素直で真面目なハル達には、凛のあれこれが「自分達のせい?」とか思ってしまうのかもしれない
・ハル・マコ中学生時 凛の突然の帰国と逆ギレで、ハル水泳部退部 真琴も退部、たった四人だった岩鳶中水泳部一年、崩壊
・ハル・マコ高校生時 凛の突然の帰国と逆ギレで、ハル再度傷心 怜の苦肉の策か、アホな事に「替え玉」して凛の岩鳶チーム参加 普通に考えて凛のアホさ加減が周囲に理解されるはずはなく、部外者だった宗介が憤り、ハルをリンチしかけたり
・ハル・マコ大学生時 普通に懐かしく郁弥と再会すればいいものを、郁弥に「ハルの退部は凛のアホな逆ギレのせい」と伝わるはずがなく、(言ってもバカバカしすぎて嘘だと思われそう)、延々、本当はいい選手であるはずの郁弥不調〜の描写が続く
一個もウソはありません。 |
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