■氷菓の漫画版を読んでいます。アニメの氷菓も素晴らしいのですが、えるの「美少女ぶり」が若干気になる時があるので、マンガの方が彼女の長所が分かりやすい気がします。
まさかえるの特徴が、「無邪気な顔して、そんなに好きでもない異性に体ごとすり寄って、自分の個人的なお願いをイヤイヤ聞かせる事 美少女ならでは」なんて思いたくないので。
■下にも少し書いたのですが。カウンセラーさんやそういう方面の専門家さんの有難い時期です。さる講演会で「好きなものに囲まれる時間が大事、心が回復する」と聞き、安心しました。シロウト考えだと、
アニメや漫画が好き→世間が認めるリア充に程遠い→ (※二次元が好きなリア充の人も多いです) →アニメや漫画を「卒業」すれば真人間になる→ 真人間になってリア充の仲間入り→ 世間が認める明るくハッピーな価値ある人生
と考えた時期もありましたが。そもそも好きでもない男とお近づきになろうとしたり、全く興味のない分野に労力を注ぎ、好きなものとの時間を削減しかけた時点で、自分が死にかけていくのを感じ、止めました。
■時期的に必要なのか、カウンセラーさんなどの講演会の開催が身近でありました。2件あったので2件とも行ってみました。
自分は多分気分的に春が一番ダメなので、自分以外にもカウンセラーさんや専門家さんの話を必要としている人が多いのだと思うと少し安心します。知恵・知識は大事です。
自分はニキビに長年悩まされていたのですが。忘れもしない周囲の有難いコメントがこんな感じです
「イオウのキツイ温泉に入ればOK」 →そんなわけない。肌の弱い自分が硫黄泉に入ると、ただれる
「ドクダミ茶を飲めばいい」 →健康効果を否定はしないが、こんな事で治らんだろう
「アンタがロクに顔を洗わないから」 →血縁に言われて、本気で殺そうと思った 毎朝毎晩自分のボコボコの顔を泣きながら洗っていますが?
「遺伝でしょ」 →墓から血縁全員を引きづり出してビンタしたい衝動に駆られただけ 生存中の血縁への憎悪が増幅された
「不摂生だからでしょ」 →勉強していい大学に入りたかったからムリ その後の就職活動&就労で更に不摂生生活へ
「顔をグイグイとマッサージすれば」 →だから肌が弱いんだって何回言わせる気だ
結局。就職した後、お値段高めの敏感肌用の基礎化粧品を買い揃え。皮膚科で保険外のお高い治療を受け、更にお値段のいい漢方薬を服用してニキビを治しました。
カネと正しい知識だけが自分を救いました。両方、自分で大人になってから獲得しました。ニキビ以外も生きていれば、悩みは尽きません。自分を救うのはカネと知識だとつくづく思います。
尚、上のコメントは全てコメントであって、いわばおしゃべりの部類です。全員自分より偉そうな人達でしたが、全員皮膚科の医師でも、漢方医でもありません。単なるおしゃべりに激怒する自分は、刺激の多い春がダメです。 |
|