 ■マジックが早い段階で、高松の嬰児交換つまり未成年略取に気が付いていたとしても。「シンタローを手放すのはイヤ」という一点に縛られて、多分何も言わなかったんじゃないかなと思います。
高松としても、そこまでルーザー様の息子を死守してくれるのなら言う事ない訳で。マジックはシンちゃん>実子グンマ、高松もシンタロー(キンタロー)>憎い男の息子グンマ。高松はグンマには24年間ウソがつけたのに、キンちゃんには迅速に白状したので、そんな気がします。
■自分だけが楽しいような、甘いキン高・ルザ高の小説が書きたいです。否、結構書いているのですが、内容に平静を欠くのでピクシブには上げていません。
ピクシブに上げているのは、シンタローやグンマを中心とした「パプワ」っぽいものか、ルーザー様&キンちゃん&高松の、疑似家族的なものにしています。
「パプワ」っぽさを意識したものは兎も角。素で高松がルーザー様とキンちゃんのために、炊事洗濯に頑張る話は平静ゼロなのに書いていて楽しいです。キンちゃんが小さい頃から物語に出ていると言う事は、シンタローがどこにもいないと言う事で、ふとそんな漫画を描いていたらゾッとしました。
いるはずの人がいないという寂しさと恐怖。高松には、「パプワ」の世界自体が、ルーザー様を欠いていて、寂しさと恐怖の世界だったのかもしれません。
高松は性別だの身分差だの年齢だの、仕事内容だの愛だの恋だの以前に、ルーザー様とキンちゃんの側にいられる事が大事なのかもしれません。
■小さい頃、プールや海水浴に出かけた後のように、体がグッタリしています。今日、平成最後の仕事でした。一応、元号には厳格な職場なので、平成〜令和への以降がスムーズに行く様、祝日も仕事します。
イメージだと、2000年問題みたいなものなのでしょうか。パソコン等が2000年が来たと認識できなくてパニックになるのではと言う予測があったのですが、特に大事なかった様な覚えがあります。
令和。令の字に、冷たいとか命令とかよろしくないイメージがあると言われたものですが。人名として、竜ヶ崎怜、美神令子があって、「令」自体にいい意味もあるのだと何となく思っています。
■昨日からネチネチと書いている、男尊女卑の話です。出来る女性ほどこの点に厳しいと言うか。
以前、ちょっとした名簿を作るだけなのに、「女性の私が男性の名前より先に、自分の名前を出してしまうのはいけない」とおっしゃるバリキャリの方がいて、驚愕しました。本当に大したことない名簿だったので、それでも女性は男性より先に名前を出すべからずなのかと思いました。
そういう「出来る女性」程、お茶くみやお掃除に敏感でもあり。超絶仕事が出来るのに、更にお茶と掃除にも余念がないなんて、隙がなさ過ぎて、もう「尊敬したい」「あんな女性になろう」という意欲がなくなりそうになりました。
その上「夫の面倒」「子供の世話」「孫の子守」「お舅お姑の介護」「実父母の看病」「地域の行事」なども、大体そういう女性はこなしています。安易に真似しようとも思えず、自堕落な自分が嫌になります。 |
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