madeingermany

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...... 2019年05月02日 の日記 ......
■ 小木   [ NO. 2019050201-1 ]

■京アニのツルネを見ています。大袈裟な描写はあんまりないのに、しみじみと出来るいいアニメだなと思います。的外れな感想かもしれませんが、「キャラを自分の家族の様に書く」傾向なのかなと思います。

素敵な事ですが、「この子キャワユイの!!」的な感じに暴走するのと紙一重かもしれないと思います。同じ京アニの氷菓は、えるのよくない意味での「ご近所のオバサン」みたいな詮索趣味が前面に出ています。そんなえるをどこまでも「キャワイイ」と思って氷菓を見ないと、完走が辛くなります。(えるは自分と違う価値観の持ち主に冷たい)



そう思うと、一番視聴者の採点が辛いのは女児向けアニメなのかなと思います。少年向けアニメなら「かっこいい、強い」が採点の大きな基準ですし、女性向けならヘタレ部分さえ長所になりえます。男性向けも楽しみ方の間口が広そうです。

あらゆる意味での満点アニメかなと思うさくらでさえ、「女児」からの意見は辛いと聞き妙に納得しました(さくらがいい子過ぎるという意見があるらしい、確かにそうなんだけど)


■佐渡島の小木に行った感想です。たった数時間いただけの感想なので、間違っている所があれば済みません。


佐渡で歴史があると言えば、小木の方だと確信して、宿は両津と小木の間にある、城が浜にしました。温泉と朝日がいいという宿で、ゆっくり休めました。

小木から宿根木に向かい。宿根木の密度と歴史に驚きました。昔は大きな船が宿根木まで来て、修理などされたそうです。故にお金の動きも半端なかったようで、船主さんの豪勢な家などが、宿根木にあります。

宿根木を十分観光して。向かったのは矢島経島でした。夢に見る様な佐渡らしい場所で、海で死んでしまったと言うお光の碑もありました。昔、新潟の番神に海水浴に行った時、「ここまでたらい舟で来た女性がいた」という民話を聞き、覚えていました。



この辺で自分はお昼になり、道中にあった民宿でおそばを頂きました。ひたすらバスと徒歩の旅なので、同行者がいたら多分怒り出すでしょう。矢島でバスに乗り、2時前には小木港に着きました。フェリーは4時半でした。

2時間も何しようという事になり。とりあえず歩きました。歩いてもそんなに広くない港なので、1時間もあれば十分だったのかもしれません。しかし自分は小木にこだわってしまい、2時間の滞在になりました。

嬉しかったのは普通のスーパーにやっと出会えたことです。佐渡と言えば魚ですが、旅行冒頭から魚にはよく出会い食べていたので、他の佐渡らしいものに出会いたかったのです。普通のスーパーなので、佐渡の魚の外、熊本産トマト、フィリピン産バナナ、他よく見かける食品メーカーの食べ物も普通にあり安堵しました。




「地元っぽいもの」「ちょっとおしゃれなもの」も魅力でしたが、「地元」のお店は地元過ぎて店員さんがおられず、何回も「すみません」と叫んでもお会計できず。「おしゃれなカフェ」は当たり前ですが、お茶が一杯400円とかなので寄りませんでした。

どうも貧乏性で。同じペットボトルなら、ホームセンターで買えば50円くらいだと、コンビニでは買わない方です。カフェの場合は、カフェへの滞在費を含めてのお値段なのは分かっていますが、おひとりさまのカフェ滞在時間なんて精々15分くらいでしょう。「普通のスーパー」の破壊力を自分は選びました。



おいしいと聞く佐渡乳業のヨーグルト・飲むヨーグルトを買い込み、その後はひたすらそれらを食べていました。普通の4個入りの飲むヨーグルト、3つ入りのカップヨーグルトを買ったため、しばらく主食が乳製品でした。乳製品が好きなのと、パッケージのトキの絵が可愛く、レジについ持って行ってしまいました。

価格は大事だと思います。どんなに美味しい食べ物でも、値段に恐れ入ってしまうと、最早味も舌触りも香りもありません。飲むヨーグルトは賞味期限の関係で半額、カップヨーグルトは実に「普通」のお値段でした。ガツガツと遠慮なく腹に送り込めるお値段でした。

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