 ■6月オンリーの新刊について、表紙・裏表紙・マンガ・小説・後書き等、思いつく所は終わりました。あとは冷静になって色々確認して、入稿になります。
このところ
・スパーク入稿直前、飼い犬に手を噛まれて通院 ・気分一新してオンリーに参加、在庫会場不着 (※くどいんだが、スパークで本を預けた&ちゃんと来ているはずなんですよ〜とおっしゃった業者の顔は生涯忘れない)
・群馬県民の愚直さを発揮して、冬コミ準備 ・時期的に忘年会等続き、帯状疱疹他発病 ・ガタケ参加日に、上越新幹線大規模運休
とりあえず言いたいのは。気を抜くと大怪我するよという事です。世に言うリラックスとか、自分には不要な気がします。日頃最低限の注意力しか発動出来ないのに、更に気を軽くすると、心身共に危険な状態にまで陥りやすいです。交通事故とか起こす前に、入稿して、夏コミの準備にかかろうと思います。
■令和最初の、普通の出勤日でした。1日と5日にも休日出勤し、いつが初日なのか実感がありません。仕事柄元号を使うので、すぐ新元号にも慣れると思います。
歴史好きのせいで。
そういえば三国志では、三国が別々の元号を使ってたなと思いました。他、政治が安定していないと頻繁に元号が変るか、やたら長かったりと、意外に不規則だった覚えもあります。
日本で天皇一代に付き、元号一個と定めたのは明治政府だったと思いますが。中国の皇帝だと、確か明清という比較的新しい頃の事です。三国志の魏では、いくつか同じ皇帝の代で元号があって、さらに曹操に武帝、曹丕に文帝とおくり名が付きます。
今の上皇陛下を急に「平成〜」とお呼びしません。理由は一個「ご健在だから」です。なんかこう、ニュース等で一生懸命「日本独自」「古来から」とか報道されていますが、どうしても中国史による所が残ります。(曹操も生前、武帝とは呼ばれていない。)
ちなみに源氏物語には、先帝(桐壺帝の父親?、六条御息所の義父?)、桐壺帝、朱雀帝、冷泉帝、今上帝が出て来ます。最後の今上帝は朱雀帝の子供だそうで、源氏の血は永続しなかったようです。
戦時中、源氏物語が禁書扱いだったのを思い出します。源氏と藤壺の不倫関係がダメだったそうです。源氏と藤壺の子供の冷泉帝には女児だけだったので、朱雀帝の子供が今上帝になっています。
源氏物語がどうとか、一条帝と定子の悲しい物語などはもう古典中のものですが。これだけ多くの人が画策しても、思う様にならないのが内裏だったんだろうと思います。Content-Disposition: form-data; name="image"
|
|