madeingermany

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...... 2019年05月24日 の日記 ......
■ 徐君   [ NO. 2019052401-1 ]

■6月オンリー分を入稿して。脱力と多忙と気候の変化で、頭がグルグルしていました。夏コミ新刊の内容も、うっすら浮かんできました。

気分転換に旅行したりしましたが、年々体力が衰えている気がします。若い時にもっと旅すればよかったと思っています。

(在学中京都にいたんだから、丹後地方とか死ぬほどゆっくり旅できたじゃないかと、今とても悔しい 今悔いない様に旅したい しかし調べると京都市内と丹後地方は大体、高崎〜上野くらいになる 金銭的に在学中にはとても無理だった)

すっかりボンヤリしていたら、オンリーのサークルチケットが来る時期になっていました。会場ではどうぞよろしくお願いします 竹淵



■今はもう手放してしまった漫画に。横光三国志があります。自分の少女時代、青春時代の全てだったのですが、全て過ぎて自分のドッペルゲンガーのように見え出し、怖くなって手放しました。いい漫画でした。

孔明目線で読んでいて、会った事もないのに、徐庶やホウ統は自分の友人の様な気がしてます。周瑜や瑾お兄様のいる呉が、自分のふるさとみたいな誤解を常に抱いています。



なんか疲れて。友達に会う様に、徐君に会いたいなあと思いました。彼は魏に行ってしまいましたが、あの軍師無双ぶりはかっこよかったです。「曹操のために作戦は立てない」と誓った彼ですが、実際は、家柄としても出世できなかったのが本当らしいです。

みんなで蜀に仕官すればいいじゃないと思わせながら、みんな事情ってものがあるのと教えてくれたのが徐君だったと思います。



徐君やホウ統は荊州に集った時期がありますが。周瑜やお兄様は遠い呉にいるし、孔明に近しい人が「全員集合」する事がないと言うのも、好きでした。アニメや漫画で、全員集合!!的な絵は珍しくありませんし、人気キャラを一か所に集めるのはよくあります。

しかし、時間的・物理的・立場的に「集合」出来ない、しない方が自然な事があるのだとも、三国志は教えてくれました。みんなトモダチ!!カゾク!!みたいなノリを否定はしませんが、例えば珪お父様と成人した孔明が一緒にいたらすごく変でしょう。

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