madeingermany

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...... 2019年06月25日 の日記 ......
■ 法治国家   [ NO. 2019062501-1 ]

■グンマ様って日本刀キャラだったなと思いました。日本刀は重いらしいので、初期のグンマ様は武闘派の設定だったのかもしれません。刃物が似合うキャラとして、マーカー、トットリ、コージ、アラシヤマ、シンタローと結構いる作品なのでグンマ様=日本刀というイメージは定着しませんでしたが、結構好きな絵でした。



■以下まとまらないので書いてみます。正解は知りません。


・日本は法治国家なので、目には目を式な報復は禁じられている。道路で車に引かれて怪我をした場合、相手に賠償等を請求する事はあっても、「アンタを今から私の車でひくから、そこに寝ていろ」とは言えない。それが法治国家。

・しかし一方で子供同士のトラブルだと、「やられたらやり返せ」的な父親からの励まし?が横行している時があると思う。頭のおかしいイジメなどは、真似したくもないが、法治国家の考え方なら、「トラブルは出すとこ出す」のがルールなので、「やり返せ」という励ましは狂っている



・もっとも子供同士のトラブルだと、「出すとこ」さえなかったりする。先生方はノータッチだろうし、いじめられっこの親と言うのはそもそも子供の味方じゃない。イジメと言う下品な行為をそのまま「やり返す」のは自分の人間性が貶められるようでイヤ。

自分は大人になった今が本当に幸せだと思う。学校や家庭と言う閉鎖的な場所に自分を支配される事はないし、幸い自分の職場は労働者の権利的なものを順守する傾向なので有難い。

私の父は「いやな事をされたらやり返せ」という男だったが、確実に子供が不幸になる励まし?だったと思う。とりあえず大人になった今、父からのアドバイス?が100%ウソだった事がよく分かった。




■嬰児交換って。サビの意図は兎も角、マジックが何も知らないままでは復讐にはなりません。普通にシンタローを可愛がるだけです。

仮に高松がマジックになんらかのダメージを与えたいのなら、誰も気が付かない嬰児交換ではなくて、普通にマジックが父親としての時間を過ごした後、子供を「隠してしまう」様な行為でないとなりません。非道極まりませんが。



高松の復讐は、「マジックをぎゃふんと言わせる」類のものではなかったと思います。マジックの権力なり愛情なりを、全部ルーザー様の代わりに、残されたルーザー様の息子に与えたかったのでしょう。この世の全てを、高松はキンちゃんに与えたかったのでは。

高松と言う人が自分の命をかけてまで、「マジックに精神的ダメージ」的なナイーブで曖昧な目標を掲げるとは思いにくいです。
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