■楽しい事を書こうと思います。男性に縁はありませんが、これからドラマCDの王子様(笑)シリーズを聞きます。もう何枚か聞いていますが、乙女向けドンピシャで聞きやすいです。
好きなのは竹取さんと源氏です。日本人キャラだからでしょうか。源氏ってどの年齢の源氏なんだろと思いますがCDの内容からして、六条御息所から女三宮まで健在っぽいのでなんかこうホッコリしました。
(源氏物語の源氏は何股なのかはっきりしない。物語に書かれていない女性が多数あるから。紫が亡くなった後も、源氏が静かに暮らしていたとは思えない)
■漱石の門下生と言うと、地方の大金持ちのお坊ちゃんで帝大卒なイメージです。エリートばっかりです。間違いじゃないと思いますが、女性で小説家で漱石の指導を受けた人がいるならどんな作品を書いたのか、どんな女性だったのか心底知りたかったです。
■幽白ではないですが、ある行動のきっかけが誰かへの報復だったというのはマンガならありがちです。幽白の初期、飛影が幽助にそんなこと言っていた気がします。
ジャンプ漫画なら。「明るく真っ直ぐな主人公が、報復だとか抜かす根性のねじまがった、悪いプライドの固まりみたいな脇役を素で癒し、更生させる」みたいなのは結構あったと思います。
アニメのセーラームーンも、「おのれセーラームーン」とかいう悪役・脇役が、うさぎの愛や友情にふれ、リフレッシュしていくなんてのがちょいちょいありました。ジャンプやセーラームーンなら成り立ちますが、大体の場合無理だろうなと思います。
何故なら、報復だのの感情を誰かに抱かせるような相手は、最初から罪悪感がゼロです。むしろ「俺が迷惑している」くらいの勢いです。報復と言わず、「自分のした事を反省させる」程度でいいのに、まず無理です。
だから漫画や小説で、復讐劇なんていうのが耐えず消費されるのかなと思いました。いやいや日本は法治国家だから、不当な行動は必ず報いがあるのだとか思おうとしても。
あの大勢の猫がいたぶられて殺された件でさえ、猫は法的には「もの」なので、信じられないくらい軽い判決になるらしいです。猫がイジメ殺された、女の子が実父に人生を台無しにされた、等では日本は無罪同然らしいです。日本は男性の天国です。
最近グンマでひどい事件があったのですが。多分たっぷり優しい弁護を受け、若い将来のある?男性だから多めに見てもらい、しっかり執行猶予が付き。
ひどい目に遭った女の子は「キミも悪かったんだよ」「先生誘惑しちゃダメじゃない」とか裁判官に言われ。延々裁判をしても一向に罪らしい罪にならないのでしょう。「怖い目に遭った」事がどれくらい判決に反映されるのでしょう。「でも無事だったジャン☆」みたいな判決だったら?前橋地裁を信じたいです。
仮になんらかの罪になっても、多分数年でまたグンマの往来に出て来て、今度は更に弱い小学生女子を狙うのかもしれません。そしてアホみたいに軽い判決になり〜の繰り返しでしょう。悪い事したもん勝ちです、いやだなあ。 |
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