■仕事が忙しい時に、気分転換とか言って更に原稿他で無理が出来ないようになったので、書きたい時に小説が書けなくて悩ましいです。高松が自首する小説が浮かびました。
・高松がトレードマークとも言える、ミドルとは思い難い豊かな黒髪を切るとは、何か公的な行動を起こす気だったんだろうか。体調が戻り次第、出るとこに出るとか。
高松が警察に、グンマへの誘拐について自首するのはいいと思うが、世間的には、「ガンマ団幹部の出頭」となれば一大ニュースになる。争点はグンマ様の身柄ではなく、もっとやばい方面での捜査になってしまいそう。
パプワの世界で、ガンマ団が合法組織なのか非合法組織なのか不明だが、ガンマ団を潰したい諸団体は多いと思う。マジックが怖くて誰もそんなことしないが、高松がガンマ団の弱点を吐けばかなり有利になってくると思われる。
つまり高松はもう、マジックというか青の一族の歴代の悪事と一蓮托生なんじゃないかと思う。高松の自由と安全は、マジックの保護下においてのみあり得ると思う。高松がどう思おうとも、高松が50歳近くまで生き延びたのはマジックの庇護あっての事だと思う。
高松が本気で自首し、グンマへの罪を償いたいとしても、多分マジックは同意しないと思う。高松は公的な意味での償いをする前に、マジックに消されると思う。高松がそこまでの危険を冒してでもグンマへの罪を償うと言うのならあれだが、多分「死んだらキンタロー様のお世話が出来ない」と我に返り、出頭しないと思う。
キンちゃんとグンマの嬰児交換をした時点で、高松にとって最も大切なのはキンちゃんの幸せだった。多分それは43歳の南国時でも変わらない。高松はそのうち何で自分が髪を切る気になったか、思い出せなくなる気がする。
■昔、国語の教科書で源氏物語関連の絵など見た時。なんでこんなに屋敷をつくるんだろうと、六条院を見て思いました。
しかし例えば紫の上や、他のどちらかと言うと身寄りのない女性達の場合、本来夫?である源氏を迎える屋敷がありません。当時は男を女の実家がもてなす事が普通だったそうなので、源氏を迎えてお世話できる家があればいい訳ですがそんな家はないでしょう。
まるで源氏が帝であるかのように、大きな屋敷を建てて、女君達を住まわせるのが必要だったんだろうなと思いました。昔の権力者と言えば豪勢な屋敷ですが、それなりに理由のない事じゃないんだなと思います。
家と言えば賃貸もある今と比べては、古典が分かりません。それにしても六条院は豪華の限りです。手入れも十分してあったのでしょうし、単純に言っても家4軒分です。
王子様(笑)シリーズで源氏をされた声優さんが、女性は源氏物語が好きと言っていましたが、「お屋敷」は確かに魅力です。 |
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