madeingermany

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...... 2019年07月05日 の日記 ......
■ お腹が痛い   [ NO. 2019070501-1 ]

■エヴァもナディアも好きなのですが。年を取ると、「ステキな大人の女性」だったはずの女性キャラの行動がいまいち分からなくなりました。アスカやナディアという、少女達のお話は共感できるのに不思議です。


・どう気持ちが動けば、エレクトラがネモの子供を産む事になるのか。エレクトラとネモの話は表に出せない内容だと聞きますが、根っこが父×ムスメなので、そうなんだろうなと思います。

長らく父代わりだったネモが、ナディアとの再会で急激にただの甘い「パパ」っぽくなっていくのが、彼女は許せなかったんだろうと思います。ナディアへの嫉妬と理性、復讐と言う名のネモとの緊張した愛着関係の終わりを感じた彼女は自殺しかけています。

彼女を女性として意識し直し、一人になってしまう彼女のために、ネモは子供を残したのでしょうか。話の流れは好きですし面白いのですが、どんな素敵な男性だったとしても一時は父親みたいなものだった人とそういう関係になるのは、よく分かりません。



・リツコさんがゲンドウを殺そうとしたのは、リツコがネルフの人間として、勝手な行動をしているゲンドウを止めようとしたのではなく。「ゲンドウは自分をこれっぽちも愛していない(ゲンドウはユイの側に行きたがっている」と知ったからなのかなと思います。

リツコは薄々、「ゲンドウに愛されていない」と分かっていたんだろうと思います。彼女の頭脳をネルフの部品として使うために、ゲンドウがナオコの時と同じように、リツコを愛人にしたのは最初から明白でした(レイの存在がゲンドウの気持ちの全て)



リツコはゲンドウを男性として愛していたと言うより、家族とか仲間とか、そういう大きな意味の愛着も含めて愛していたのかもしれません。「私を置いて行かないで」という叫びがあの時のリツコの気持ちだったのかもしれません。

それにしてもミサトの加持への思いもそうですが、父×ムスメの多い事。ゲンドウがリツコを、加持がミサトを「娘の様に愛していた」とは思いにくいのですが、余程このアニメ達は「パパ大好き〜」というシチュエーションが好きなのでしょう。自分には分かりません。




■昔から、いやな事いい事いずれとも体に出やすい方でした。肌や内臓、髪の毛、目、耳、手足、大体周囲のいろんなことを反映します。

今でこそ「あの疲労、あの緊張、あの憎しみがこの体の苦痛に出ているんだな」と思いますが、小さい頃は分かりませんでした。大学受験の時に無理して勉強しているなあと自分でも思っていたら体に出て、その時やっと保健の先生に「心と体はつながっている」と教えてもらえました。



小さい頃、学校に行くのが苦痛でした。学校に行きたくないと言えばだらしないと父に殺されるし、嫌いな家族と一緒に家にいるよりはましだし、学校には大好きな図書室があるよと思い、学校に毎朝行きました。

しかし登校による苦痛は苦痛としてあり、これまた毎朝先生に「お腹が痛い」と訴えていました。先生は「竹淵ちゃんは給食をお代わりするくらい食欲があるのに、なにを言っているの?」と思ったらしく、お腹が痛いという私に「トイレに行きなさい」といつも言いました。




精神的な方の苦痛が腹痛になっているのだから、排便等があったとしても解決にはなりません。クラスメイトに「竹淵はいつもトイレにいる、フケツだ」とイジメもはじまり、順調にいじめられっことして大成しました。それでも学校に行ったのは、自宅が地獄絵図だからです。

(グンマの農家は零細な家族経営。つまり子供でも労働力になり得るので、うっかりすると無償労働する羽目になる。二親健在にしてシンデレラになってしまう)

子供だからストレスなんかないと、昔の担任は思っていたんだろうと思います。つくづく、特に周囲に大事にされないで成長したなあと思います。大事な事は大体活字で学びました。生身の人間の言う事は疑ってかかるべしかもしれません。

(生理痛とか、全然軽い女性もいるらしく。生理休暇も有給も制度上あるにもかかわらず、薬飲んで仕事しろ、生理くらいなんであるかと主張する女の先輩と会話した時は、軽くショックだった。自分は生理痛もひどい時はひどい 

無理して出勤してどうにもならなくなって、休みをもらおうとして、急に有給なんてダメだよ〜と軽く説教を下さった日には更に腹が痛くなった そんなに忙しくない日だったじゃない)

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