madeingermany

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...... 2019年07月19日 の日記 ......
■ 津軽君   [ NO. 2019071901-1 ]

■色々落ち着いたら、小説を三つ書こうと思います。小説を書く事自体にはそんなに時間がかからないのですが、安心して文章を練れる状況にまで持って行くのが難しいです。

順不同 ネタ

・津軽君と太宰治

地名としての津軽といえば太宰だが、津軽君と太宰は特に縁がないと思う。津軽君は縁がないなりに、世間話的に「太宰」を振られる事もなくはないと思う。

マジック時代のガンマ団なら素っ気なく振る舞っていてもよかったが、全人格的感情労働を求められるシンタローの世になってからは、「太宰?知らん」では済まないかも。



仕様がないので、ガンマ団最古参のインテリ医者に太宰について聞いてみる津軽君。高松苦悶、何故なら。

・マジックが「読書」とか嫌いな男 多分
・なんでマジックが本嫌いかと言えば、静かに本を読んでいるのが好きそうな男に、好感が持てなかったから。理想に燃えるミツヤも、家族愛に夢中なルーザー様も多分本好きだった気がする。書を捨てよ、読書は有毒



・・・そんなんでマジックの代の団員は、体育会系かモデル系という事になったと思う。高松はインテリだけど、グンマ様大好きな変態科学者と言うカテゴリー故に、かえってマジックから存在を楽観視され長生きできた

ここで若い津軽君が太宰に目覚めて、彼がマジックの嫌いなインテリ青年になってしまっては哀れが過ぎる。なんてゴチャゴチャ考えた高松が、津軽君に走れメロスを渡して話が終わる。

ちなみにキンちゃんは太宰を読んでも一行も分からない幸せな子。キンちゃんが読むなら、スカッとしそうな英米文学かもしれない。




・シンタロー、股んGOくんの体に入る事

もともとシンタローの自我は、キンちゃんの体から、ジャンの体に移行したもの。疲労とか何かの理由で、再度どこかへ行かないとも限らないと思う。



・シンタロー、股んGOくんと話す事

股んGOくんなので、シンタローが高松を変態と呼んだ時点で、「怒り」を示す気がする。シンタローという男の人格を信じて、存分に1,000字くらいでダイコンと新総帥を話し合わせてみたい。

ちなみに股んGOくん達は、高松のグンマにした事の引け目があるので、グンマ博士とは義務的にしか対面しなそう。




股んGOくんの存在理由は、「キンタロー様のお世話」にある。何故「グンマ様のお世話」でないのかと言うと、自分の原稿のパラレル設定で、ルザ高&キンちゃんが所帯をもったら高松が家事と研究で倒れると思った事が妄想の発端だから。

南国の高松は、特にグンマを育てるのに人手をようしていない。故にグンマは「たった一人の育ての親」に気に入られよう、愛されようと言う悲しくむなしい努力をした時期もあったかと思う。(高松には少女のように育てやすかったグンマより、聞かん坊な「シンタロー」の方が愛しかったと思う)

股んGOくんのお世話は無償。つまりグンマ少年と駆け引きをしているも同然な状況の高松は、ダイコン達を積極的にはグンマの側に置かない。ダイコン達に理性と優しさが芽生えてしまった場合、高松にかどわかされ、だまされ、利用されているグンマと対面するのは苦痛だろうと思う。

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