 ■先に楽しい話を書こうと思います。奥羽本線か、信越本線に完乗して来ようと思います。信越本線の方は、なんとなくいつも乗っているので、そんなに難しくありません。グンマとも近い路線です。
奥羽本線の方は、秋田新幹線・山形新幹線・リゾートしらかみなどで、意外と乗っている様ないない様な路線です。青森駅と新青森駅をつないでいるのが奥羽本線だと知り、そんな重要な路線になんで今まで注目しなかったんだと、先日転げまわりました。
さて転げまわるにしても、奥羽本線の駅数は大体100駅です。中央本線と同じくらいです。現在の信越本線の約60駅(しな鉄が約20駅、はねうまが10駅)、東北本線が150駅くらいなので、流石本線と言う長さです。
問題は奥羽本線の長さでも乗車時間でもなく。私が乗るか乗らないかだと思うと、最早駅数も「多くて楽しい」、乗車時間も「もう降りたくない」とか変わって来ます。一応大鰐温泉と、赤湯温泉で泊まるつもりです。帰りは東北新幹線で一気に帰ってくると思います。
■小さい頃の記憶と言えば、色々あってクラスの男子に嫌われ、女子達からは可哀想がられ、教師達には「竹淵ちゃんには、ホント、あたしクロウさせられるわ〜」と言われたくらいしかないのですが。いつ貴女に私の事でクロウしてくれと頼んだよ、と小さい頃内心キレました。
(そんなわけでもないのだけど、きちんと気を使ってくれる人にまで、時々疑心暗鬼になる自分がイヤ)
さて、いじめられっこの自分癒しとして。
・無駄に怒らない 怒りは時間と感情の浪費 ・他人をいじめる様な奴は幸せになれない、そんな奴には自身かそいつの子供などが不幸になるんだ、と思ってみる 別にいじめっこのその後の人生になんて興味はないけど
などがあります。
うんうんそうだと思った後、重大な事に気が付きました。自分の曽祖父母、祖父母、父は、獣かマフィアだろうと思った方がいいレベルの加害者的人間です。アニメや漫画の描写が愛らしいレベルの惨事が、自分の周囲では知らない間に何十年も繰り広げられ、我が家の周囲は焼け野原です(イメージ)
自分が思う、「いじめっこが大人になっていつか家庭を築いたとしても、多分不幸な家になる」という、イメージそのものがほぼ現在の周囲です。「こんだけ周囲の人間の幸せをダメにして、応報があるとすればこんな感じ」という家です。
獰猛な人達が実子、実の孫であるはずの竹淵に、いわゆる「普通の幸せ」が与えられないのは、よく分かります。他者のはらわたを食い破って餌にする事が常態の人には、コドモだから可愛いとか、マゴだから〜とかいう理性は残っていません。
あるのは、「自分はいい人間ですと余所様にアピールする、自分大好きなポージング」くらいです。面の皮が厚い、心臓に毛が生えているというやつでしょう。
実際祖母は、獣のように生きて、最後まで「自分は女神か天使のようにイイ人」と自称していた様な女性でした。自分が生き神様に思えるのか、一回も彼女から人間扱いされた覚えがありません。
それでも自分の生まれた家で生きるためには「おばあちゃんヤサシイ、おとうさんはいい人」と自分に大人になるまで言い聞かせて来ました。
もし因果とかを信じるなら、確実に彼女らの半世紀の悪行の仕返しは、立場の弱い竹淵少女に来たんだなと思えました。否、因果でも何でもない、本当のいじめっ子はカゾクもいじめるんだというだけの事です。 |
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