madeingermany

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...... 2019年08月21日 の日記 ......
■ 血が流れても   [ NO. 2019082101-1 ]

■近くの図書館で横溝正史のものがないだろうかと思いましたが、見つかりませんでした。文ストに出てくるキャラの代表作は一回読んで置こうと思いましたが、次の機会になりました。

文ストを見て江戸川乱歩を、生まれて初めて読みました。文ストのキャラと実際の乱歩作品はあまり結びつかないですが、昔「人間椅子」の粗筋だけでゾッとして手が伸びなかったのを思い出します。



ならば横溝正史のものなんてもっと読めないじゃないかと、今思いました。文ストはアニメだと、グランロデオの曲の様なハイカラでセクシーなイメージですが、よく漫画を見直してみるとかなりヘビーだろうと思います。

多分、言うなれば日文の中でも私が読まない方の作品が核なのかなと思います。純粋に青年誌的な。誰もが知る猫やヱタセクスアリスなら、まだ書いている側と共有イメージが持てそうですが、手が伸ばせそうなのは織田作止まりかもしれません。



■昔から本でも漫画でも、兎に角読む子でした。時々トラウマになる様な本にも出会いましたが、皆いい本でした。

他にも楽しい事はあるだろうに、何で本を読むのかなと少女時代に思いましたが、今この時のためだったんだろうと思います。


疲れたり悲しかったり、いやな事を思い出してしまう時に、その本の中に帰るためだったんだろうと思います。無論本の中に永住する事は出来ませんが、本の中で一寝入りするくらいなら許されるだろうと思います。

銀牙シリーズのマンガをいくつか読んでみました。どれも面白いです。血だらけと言えば血だらけなのですが、久々に熟睡した気分です。

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