■銀牙シリーズ、他同じ作者の描いた作品をいくつか読んでいます。イヌと人のお話だと、イヌが健気過ぎて泣けます。人間のあくどさが目について、少し読みにくい気がします。
銀牙でもクロス、ハイエナ、甲斐三兄弟他、人間のエゴの犠牲になったイヌがいます。ベン、リキの純粋さは、人間から手厚くされた事も大きいのかもしれません。
銀牙本編の様に、イヌとイヌの話の時が一番盛り上がるのかなと思います。ジョンなんて、赤カブト編の最後あたりで飼い主だった医師にガンとばしています。困ったイヌですが、そういう自由さとプライドの高さが魅力なんだと思います。
■近所で甘いものを買える場所と言うと、コンビニです。スーパーの中のパン屋さんもありますが、がっつり甘いものが食べたい時、一番近くにあるのがコンビニになります。お財布に優しい、ファミマのプリンパフェを食べました。
食べた後、代謝の具合で余計な糖分や油分が体や肌に出て来そうですが、考えないで食べました。先日、伏見稲荷のお山に登った疲労が癒えないんだと自分に言い聞かせました。
甘いものなんて、大阪から帰る新幹線の中で何かしら食べています。甘いものが疲れをとるのは、恐らく若い頃の話で、もう体は余剰の栄養を受け付けません。太って肌荒れになるだけです。
近くに伏見稲荷があったなら、ダイエット代わりに毎日登るのでしょうか。山と言えばグンマですが、グンマの山は茶店も民家もなく、観光客もまばら、そのうえ急峻で「ちょっと登ろう」という場所は少なそうです。
京阪・JRの駅から歩いてすぐにある伏見稲荷のカジュアルさは、群馬県民には実に不思議です。伏見稲荷は超がつくほどの有名な神社です。今回は、京アニの真っ黒になった建物を見ていたら、しゃにむに足が山に向きました。
自分が山に登る事が何らかの供養になるなんて、おこがましい事は思いません。ただ、山の中から京都市南部を見ていたら、切なくなりました。
どんなに嫌な事があったとしても、こんな京都らしいたおやかな自然に触れたり、フツウに暮らしている府民の人達の暮らしを見ていたら、放火なんてする訳ないと思うのですがどうでしょう。 |
|