■ウィードを読んでいます。シェパードが何頭か出て来ます。ジョンの瞳は西洋風に薄青ですが、ウィードに出てくるシェパード達は日本人顔の瞳に見えます。
本編のイヌ達が他界・老化していくのにショックを覚えつつ。そう言えば紅桜だって若い犬達のために戦ったのであって、ジョンもジョン自身のためというより心には若い犬達の姿があったのだろうと思います。
読んでいる私が、小さい事にとらわれてはいけないでしょう。どのシェパードも精一杯生きています。ウィードもオリオンも巻数が果てしないですが、ジョンの甥っこに出会うまでは読んでみようと思います。(源氏が若紫に出会った気分に近いかも)
■そういえばキンちゃんについて、重要な事を忘れていました。
・南国最終回のキンちゃんは、多分研究者としての仕事だけで、補佐官ではない。PAPUWAでは、総帥の補佐官をしながら、研究職までしているので、すっかり忘れていた。
PAPUWAのキンちゃんは
・ルーザー様&高松譲りの頭脳で開発課
・容姿を生かして、青の一族としての外交 (一目でマジックの甥と分かる容姿は貴重だと思う)
・若い世代としてシンタローの補佐
・普通に身内の細かい面倒を押し付けられる
等の毎日だろうと妄想します。コタローの勉強を見てあげたり、マジックの雑用をこなしたりと、暇は無さそうだろうと思います。一族の事も、仕事も、高松と二人三脚であれば大体大丈夫でしょう。キン高。
が
そういえばキンちゃんがシンタローの補佐官をしているのは、PAPUWAの事であって、南国から見ればキンちゃんはただの研究員なのかなと思う。勝手に、立場からして課長なんだろうなあと妄想は可能。グンマは役職とか避けそう。
南国でシンタローと言えば、ミヤギやアラシヤマじゃないかと思います。彼等は一族じゃないし、南国でもPAPUWAでも、マジックないしシンタローの命令があれば、明日にでも死ななければいけない人達。
キンちゃんが一族だから特別だと思うのは、私の思い上がりで、本当に妄想なんだと忘れていました。(特別と言うか、青の一族でなけりゃ父親を殺したり、24年間体の自由がなかったしただろうか 人生苦痛の方が多そう しかも総帥一族なので下手に周囲に文句とか言えないだろう 愚痴は高松に言うんだろうと思う)
キンちゃんを「影の薄い新顔、刺客経験者達よりエピソードの少ない若手の一人」と思うか、「一族でも有望な青年、高松の王子様」とか思うのは自由であるけれど、あくまで自分の本の中の自由なんだろうと思います。
自分の妄想が余所様に不愉快にならないよう、気をつけます。 |
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