(※書き終わってから、スパークは花火じゃない、火花だと気が付きました)
■さるイベントでマフィア松本を手に入れて。キャーキャー読んでいたら、本の中に出ていたイタリアのお菓子が食べたくなりました。グンマには売っていなそうな、イタリアの地元のお菓子です。
自分がその美味しいものを食べても、マフィア松のシャレオツな世界の住人になれるはずありません。バスケットボールをいじっても、陵南の生徒になった訳ではないのと同じです。
ただ、そんな空想の甘い世界に飛び付きたいだけです。どうかバカにしても、私の前では口に出さないで下さい。くだんのお菓子は、東京駅のグランスタで買えるそうです、グンマ人が嬉しそうに口にしていたら多分竹淵です。
■スパークを花火と呼ぶ事がありますが。
スパークで新刊の予定がないからって、本当に花火方面の仕事をするとは思っていませんでした。地元で秋の花火大会があり、お手伝い募集していたので、今月は花火大会に参加します。
赤豚さんのスパークに参加して、地元の花火大会でお手伝いとは、どんだけ花火好きだろうと思います。サクラ大戦の花火もアニメでしか知りませんが好きです。
花火が好きです。小さい頃、祖母や母と花火を見に行って、幼い私は一人でキャーキャー言っていたそうです。パッとして綺麗で、理屈のないものが昔から好きな様です。
それがあみちゃんのマンガや、銀・ウィードを好きな事につながるとすると、縁の深さを思います。繊細な少女漫画や、OVAジャイアントロボのエキスパート達の心など、難しかったです。銀鈴さんについて、彼女の深い心が理解できなくて悩みました。アホっ子な幻夜の方が、自分に近いのです。
幻夜の方が一見行動的で、序盤ではフォーグラー博士の遺志に近いようにアニメでは描かれましたが。ロボは幻夜のおバカぶりを愛でるものに徐々になって行きました。
銀鈴の心の動きは、じーっとアニメを見ないと分かりません。目の動き、手の動き、須美さんの声の陰影等、本当は詳しく彼女の心の中が表現されています。そして最後に、「こんなものなくなってしまえばよかった」になるのでしょう。アホの子の幻夜より、何十倍も心を痛めてきたのだろうと思います。
「こんなもの〜」は、もしかしたら孤児になった辛い境遇への恨みではなく、博士が研究に邁進してしまった事全体への遺恨だったのかなと思います。シズマシステムなんかなくても、多分この世は平和だったと思います。Content-Disposition: form-data; name="image"
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