■響け!ユーフォニアムを見ています。友情・努力・勝利のノリなので安心します。あんな顔のキレイな少女達の話なんて、どんなのさと余計な心配をしていました。
京アニと言えばフリーが好きです。美少女の多い響け!がガチの根性もの、男子高校生達のお話のフリーの方が(凛に)甘い話だったと思います。
京アニと言えばフリー、と言いにくい要因は一期の凛の「甘ったれ」だと思いますが、響け!だったら替え玉的な事、凛に絶対させないんだろうなと思いました。(ちなみにその後も凛は、反省とかはせず、皆の凜ちゃん☆な感じ・・・)
■今月は仕事が怒涛の日々でした。来年の予算を考えて・自分の仕事についての面談を上司として・職場に確定申告を出しました。
どれも社会人ならフツウの事だと思いますが、今月末は忘年会もあります。社会人だし頑張るぞとか思ってみようと思います。
前は、もろもろを終えた後での原稿が死ぬほど楽しかったのですが。年齢を重ねると、体力の回復が遅くなりました。もう今日は、読み残しのドストエフスキーの白痴を読んで寝てしまおうかと思います。あらすじが有名すぎて、未知の部分に出会うと楽しいです。
■音楽は。小中高と音楽の時間になると、音楽室の窓(三階)から飛び降りたくなるくらいダメでした。音の高低、メロディーが全く分からないのです。
女の子と言えば、ピアノやオルガンを愛さないと人権がないくらいの勢いなのが世間です。ポップスは嫌いなんていう女の子には、生きる世界がありません。
音楽なんて言う、生きていく上で全く必要ないものに、何故みな真っ赤になるのか。家庭科や体育は100歩譲ってまだ「生きる事」につながるとしても、ピアノやギターが、むしろ私には大量破壊兵器に見えました。
同じ理由で、大学の授業だった中国語もダメでした。音の高低が全く理解・再現できないらしいです。
三国志を黄巾の乱から、西晋成立まで語れと言うなら喜んでするのに、ドストエフスキーを読んで感想文の書けと言うなら、徹夜してもいいとかのにとか思いました。音楽の授業中も、コーラスコンクールなどの練習時も、メソメソ、イライラしていました。
そういう音楽を憎む竹淵の姿を見て、一緒に音楽をせざるを得ないクラスメイトや、音楽を指導せざるを得ない教員は、もっとイライラしていたでしょう。
今見ているアニメ、ユーフォニアムを見終わる頃には、別の竹淵になっていやしないかと思います。桜井さんの演技の安定感が好きです。昔はマーキュリー役だった久川さんが、ナイスミディ役をされている事も衝撃でした。時間は流れていました。 |
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