madeingermany

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...... 2019年12月10日 の日記 ......
■ 見当違い   [ NO. 2019121001-1 ]

いつも運勢が逃げそうな日誌ですみません。本当に運勢が逃げたのか、職場の次の歓送迎会の幹事にクジでなりました。


■ユーフォ2期を見ながら。久美子達の激闘の描写が続くのかと思いきや、希美先輩が出て来ました。あすか先輩に頭を下げ続ける彼女ですが、どうも違うなと思いました。男気あふれる世界なので、直系の先輩と自分が思う女性に頭を下げ続けるのはありですが、あすか先輩が言う様に、「あすか先輩は関係ない」のです。

みぞれが過呼吸を起こすくらい希美に動揺しているのは、キライだからではないでしょう。自分を捨てた母親が、シレッと戻ってきたような不安と腹立たしさと愛憎の波だと思います。みぞれはいつもなら、誰かを嫌いだ好きだ、気に入らないなどと思いつきもしない子なのでは。

自分が頭を下げ、仁義をかわすべきは、「特別で美人で優秀なあすか先輩だ」と思い込んでいる希美。そこからして違うんじゃないかと思いました。みぞれと一回、お泊りして来いと思いました(百合的なものでなくて、修学旅行的なのを でも希美はカラッと、パーッとしちゃって、みぞれがまたべそをかきそう 嗚呼)


■ユーフォを見ながら。楽器は愛すべき存在だけど、使って、吹いて、手入れしないと、星矢の聖衣ではないですがただの重いものです。

愛とか好きとかってのは、そういうものなのかなと思います。自分で何かを触って、いじって、どうにかしたい、何でもない時でも一緒だよ、とか自発的に思えるものをそう呼ぶのかなと。



別にユーフォもコンバスもチューバもペットも、空を飛んで久美子達の所には来ません。さあ吹こうと思って初めて、彼女達の手にあります。そういうのいいなと思います。能動的な愛は好きです。受け手のとしての愛は、不自由で面倒で、甲斐がないので苦手です。

女に生まれて、楽器の様にいじってもらえる事のない人生は悲しいのかもしれませんが。自分で楽器を吹き鳴らす分には、竹淵にも自由です。そんなもんかなと思います。(楽器は出来ません 例えです)



■大体やることなすこと見当違いです。周囲曰く、「竹淵さんがそうしたかったんだよね」。その通りなのですが、痛い目に遭う未来が自分以外には見えているのなら、諭して欲しかったと思う事もあります。(本当にヤバい時は、流石に誰かに「やめなさい」と言ってもらう事にしている)

そんな事言いながら。秋の台風の時、「予定通り松本に行く」と家庭内外で騒ぎ。「ほらJRは動いているじゃない」とわめき。流石に「やめろ」と誰か言ってくれたので、家にいました。



北陸新幹線、しな鉄、上田電鉄あたりの惨事を見るに、自分にも「やめろ」と言ってくれる人があることをありがたく思いました。何というか、「台風で竹淵が現地で被災したら、助けないといけない」と思わせてしまう人が一人でもいたんだなと。

特定の「誰」ではなく、現地の消防団の方などに迷惑がかかる想像が徐々にわいてきただけでも、いい年になったかいがあったのかもしれません。人のせいにしますが、微妙に目的地が首都圏でなかったので、JRのサイトを目を皿にしてみても、先の台風の怖さはギリギリにならないと分かりませんでした ごめんなさい

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