■ピアノの森雑感です。森の端についでです。見当違いだったら済みません
・カイは、自分が森の端の人達をピアノで食べさせたいと言っていた。母親のレイちゃんを森の端から楽にさせるには、森の端ごと、自分が楽にさせたいと思う考えは筋が通っていると思う。
カイの思う森の端の人達とは、一体誰の事なのか。森の端の最奥の人達は、頑張るカイを「金づる」としか見ていなかった。そんな楽にさせてあげる必要のない大人達を、カイが認識していたかは分からない。カイの頭にあったのは、せいぜいレイちゃん、亜理沙、他数人だったのではないかと思う。
阿字野には、森の端がごく少数の人を除いてはカイによくない人達だと思っていた。その通りなのだが、お金持ちで淡白な阿字野に、森の端を実感する事は出来ない。「カイとレイコさんを連れ出したい」くらいの認識になる。
カイと阿字野にここまで森の端について意識の乖離があってどうすんだろと思っていたが、特に何も起きなかった。しょっぴかれるべき人達が偶発的にしょっぴかれ、レイちゃん他数人の、阿字野にも認識できる頭数の人達が残った。
結果的に森の端は崩壊し、レイちゃんの周囲のごくわずかな人達だけ、カイの出世をきっかけに堅気の道に進んでいった。それはいいのだけど、カイ自身も自分の成功=母親達森の端の運命ではなく、=阿字野との幸せな未来になったファンタジー
ファンタジーですまないのが、レイちゃんの経歴なのかなと思う。シングルマザーなのは珍しくないのだけど、お金をもらって〜という経歴だった事を、阿字野はどう思っているのか。
阿字野なのでレイちゃんを苦しめる接し方はしないと思うけど、養女とか言い放った彼なので、「見守る」のが正解に近いのかなと思う。レイちゃんにも、生まれて初めての「知性と財産と行動力のある、頼れる異性」だろうし、絶妙な距離感を築きそう。
■乾燥に負けないよう、保湿パックをしているのですが、いまいちです。多分顔を洗う時に、思ったより力が入ってしまい、カサカサになっているのかなと思います。ケアは難しいです。
香川産の美容オリーブオイルを持っています。寒さで、グンマでは冬季になると固まっています。四国ではオールシーズントロトロなんだろうなと思います。グンマの山奥は酷寒です。ならグンマ南部はと言うと、異常に乾燥しています。湿気が多く、美人が多いと言う日本海側とは異世界です。
美人が増える用件を余り満たしていない県、それがグンマです。ピアノの森ではないですが、容貌の美しさって、それだけで多大なる得手なんだろうと思います。カイ、アダムスキ、パン、と貧しい生まれのキャラ程、容貌に秀でる法則でもあるのかと思います。
容貌に秀でると。
・ダイエットしなきゃという強迫観念がない ・可愛い服が着れないと言う、絶望感がない ・お洒落してもムダという諦観がない ・他、色々な容貌に関するひがみ、ねたみ、イジメ、不公平感から無縁
よく分かりませんが、色々なものから自由なのかもしれません。少なくても、クラスで「誰それが誰それに片思いしている」とささやかれ、「片思いされた奴が自殺したいくらい、嫌がっている」とかな状況はないでしょう。いいなあ |
|