■空っ風と、女性の権利が低い事で有名なグンマも、今日は霧だったので肌が乾きませんでした。美人の多い県は京都など、文化的経済的に栄えている場所だそうです。裕福な男性は、美しい女性を求め、女性を美しくさせる事にも余念がないそうです。
グンマの女性は運転免許証の所有率が日本一、マイカー所有も当たり前。空っ風の中、男勝りに働くのがフツウかもしれません。よく働くだけで、大抵のオイシイ所はオトコがもって行くのは全国と同じです。
■響け!二期を見ていました。友達がすぐできる子、久美子と打って変わって、「性格が暗くて友達がいない いつも一人」と自分で言うみぞれが登場しました。(彼女は、一期でも気を付けると見つけられるそうです)
響け!を見ていて、なんでこんなに絵がキラッキラなんだろうと思っていましたが、今つながった気がします。パプワのアラシヤマではないですが、自他ともに認める「欠点」のあるキャラはいとおしくなるものです。
でも欠点が服着て歩くようでは、面白くありません。アラシヤマなら、シンタローに並ぶほどの実力者である事が、彼のキャラの第一の特徴です。かっちょいいキャラに欠点があるから面白いんです。
みぞれも演奏者としての実力は勿論、その「お人形のような」可憐さも魅力の一つなのかなと思います。青っぽいカラーリングのせいでしょうか。ああいう美しい子が「アタシ友達がいなくて」と言えば絵になります。ああ、この哀れな美少女にはどんな展開が待っているんだろうと思います。
ピアノの森ではないですが、容姿って武器だなと思いました。
■ピアノの森の、森の端について考えていました。昔の色町だと、三味線や唄など音楽の出来る人が多かったのですが、ピアノの森の森の端は、酒とセックスだけみたいです。他にも違法な事のたまり場の様ですが、雪国の駒子のようなしっとりした芸者さん、昔はいたんでしょうか。
(森の端はガード下にある。電車の開通後からの色町だとそういうカラーは薄いかもしれない。周囲は温泉街とかではなく、普通の住宅地だし)
以下雑感です
・レイちゃんは、多分死んだ親の借金のために、体を売っているのかなと思う。そんな江戸時代みたいな事あるのかと思うが、そもそも日本では「体を売る」事自体非合法 ダメ 公序良俗に反する事はダメ
レイちゃんとカイの顔が余りに同じなので、カイの父親は、レイちゃんの実父かと思う。レイちゃんの実父は森の端のかなりやばい人の方で、本当にレイちゃんはがんじがらめで動けないのかもしれない。カイだけでも逃がしたいのかもしれない。
カイの直系の上世代には、昔の色町らしく、音楽の出来る人がいたのかもしれない。もしそうならカイには財産になった訳だけど、ピアノの森のキャラは皆、父子関係に苦しんでいる
修平、パン、アダムスキ、レフ、誉子、 皆、子供の血肉を食らうがごとくな父親ばかり 誉子なんてあんな小さなころからトレーニングしていても、誰にも褒められなかったし、痛いし辛いしで、ひど過ぎる
皆、カイのピアノで自由になって、(精神的な)父殺しを果たし、ピアノと世界と言う明るい幸せ、未来を掴んだのだと思う 父親は何もしてくれないくらいならまだいいが、最早子供には奴隷主で養鶏場の主人だと思う。あんなに弾けるのに悩む修平がかわいそうだった
カイの父親は誰かと言うと、森の端そのものなのかもしれない(森の端の過去の大物だったのかもしれない)。阿字野はカイの父親ではない。
ピアノの妖精さんと言うか、エンジェルオブミュージックと言うか、いい意味で性的な存在ではない部分がいい 阿字野は過去の人ではなく、カイにも皆にも、明るい未来そのものなのかもしれないContent-Disposition: form-data; name="image"
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