■新生ガンマ団のナンバーツーは、アラシヤマかキンちゃんか考えていました。戦闘力的にはアラシヤマとキンちゃんは伯仲かなと思いますが、アラシヤマの方が場数が多いので、多分手合せすればキンちゃんは負けます。
なんでキンちゃんがシンタローの補佐官なのかと言えば、ガンマ団の幹部がブロンドブルーアイズじゃないと、納得しない層のためもあるのかなと思います。黒髪黒い瞳も魅力的だけど、魔力的な魅力は金髪碧眼陣に軍配が上がる気がします。あの金髪と青い目は、秘石眼故なのでフェロモン的なものはありそうです。
キンちゃんは研究に徹するために、補佐官の席をアラシヤマが希望するなら譲りそうです。アラシヤマも根が有能なのでこなしそうです。ただし高松は、パトロンがいないと「かよわい」研究者的に、「総帥補佐官のキンタロー様」が必要な時もあるので困ります。
男や愛の根幹は、権力や金じゃないと言われるかもしれませんが。権力と金は大事です。ルーザー様みたいに、マジックの機嫌一つで死んじゃうような運命にキンちゃんを追いやらないためには、一定の権力と金をキンちゃんに持っていて欲しい気もします。
(もともと補佐官と言うポジションは、キンちゃんのために復活されたようなものだと思うから、アラシヤマが所望するとしたら、純粋に「どちらがシンタローの役に立つか」だと思う。アラシヤマとキンちゃんは、得意分野も特性も違うので判定できない)
■響け!二期を見ています。
・麗奈さん。まさか滝先生があの歳で、童貞で彼女なしで、実家暮らしで、音楽だけの狭い世界の住人だったらよかったんなんて思っていないと思うが。「奥さんは亡くなってしまったが、結婚生活を経験している」という事に、かなり面喰っていた。
麗奈の年相応さというか、ピュアさなのかなと思う。麗奈のパパと先生のパパが知り合いなら、先生の結婚式や先生の奥さんのお葬式を、麗奈は聞かなかった訳じゃないと思うんだが?
楽器なんて出来て、スゴイ子ばかりのユーフォだけど、こういう麗奈の若さ幼さみたいな部分は好き。
ところで、本当に一定の年齢で結婚経験ないし相応の経験がないまま、美少女だらけの部活に男性教員がポツンといる場合何かコワイ グンマで女子高生が男性教員に〜というニュースもまだ新しい 麗奈はちゃんとした男を好きになったのだから、安心して欲しい
・あすかのあの生き方は、疲れると思う。明るい少女っぽい振る舞いが目立つあすかだったが、思いっきり仮面だったのかなと思う。
仮面生活は、ママとの生活故だろうと思う。ママも「全部あなたのためでしょ」「ママは貴方を心配しているの」とか、散々あすかに言って来たのだと思う。「パパなんか死んだと思いなさい」「最初からパパなんかいなかったのよ」くらい言ったのかなと思う。
なのであすかは、人の裏面とか、内心とか勘繰る子になったのかなと思う。それはセーフティな意味では間違いではない生き方だと思うけど、高校生には早い生き方なのは、久美子の姉さんと、久美子の言う通りかもしれない。
どんなアホな事でも、社会的にまでアホでない限り、ある程度までは許されるのが高校生なのだと思う。自分も、なんのためにもならないような事に熱意を捧げていた。おかげで希望の大学に入り、希望の職種につけたのかなと思う。
正直自分は引きこもりたいくらい、表に出るのは辛い時が多い。でも好きな事するためになら、仮面だろうが鼻血だろうが何でも我慢できる気がする。私はあすか程のタフさも能力もないけど、好きな事して素直に生きられるのなら、それがいいと思う。 |
|