■マジックさんやルーザー様を小説で書いていて。彼らは昔の偉い人の様に、「手を鳴らす」と使用人が来るんだろうなと思います。
昔、時代物の小説が好きでよく読んでいたんですが。内緒ごとになるからと「人払い」をしているのに、何で用が済むと手を鳴らして着替えとか持って来させるのだろうと思ってきました。
手を鳴らすと誰か来る人は。自分で着替えの服なんか用意しないでしょう。そういう人は自分の濡れ場に人がいても、昔の大奥の様に気にしないのかもしれません(殿様の寝所には、間違いがないように「書記係」みたいな人がピッタリ張り付いていたらしい)
マジックさんやルーザー様はそれでよくとも。一般人の高松ではあれなので、自分の本では手を鳴らすと股んGOくんか、ホウセンカが来ます。
■コタローについて。
父親が世界征服をしようとしている時点で、いろいろ詰んでいるなあと思います。
→父親に従って、エリート暗殺者になる →ミツヤやルーザー様並みの有能さを恐れられ、父から存在を抹消される未来
→人道的観点から、父親の世界征服に異を唱える →反抗的、一族内・団内の危険分子として父親に存在を抹消される未来
とりあえず世界征服だけでも、中止になってよかったです。
■いろいろすみません。ミサトも、保護者!!軍人!!恋人!!とか、突っ張って生きていても、たぶんまだ一人の「娘」なんだろうなと思います。
可愛がってくれなかったし、母親は逃げちゃって家庭崩壊させた葛城博士だったけど、最後命がけでミサトを逃がしたのだから、そろそろミサトに許されてもいいのかなと思います。
ファザコンって、「パパ大好き〜」な気持ちの爆発ではなくて。「好きなのに!!好きなのに!!どうしてアタシをも見てくれないの?」みたいな感情のこじれもあるそうです。ミサトがそんな感じなのかなと思います。
アスカも母親に対してそんな感じだったので、本当にミサトとアスカとシンジって、混ぜたら危険だったんだろうと思います。みんな頑張り屋なのに、みんな寂しがり。
(加持さんはミサトを信用しているため、一緒に住んでいるはずの部下のお子様たちを、ミサトが立派にケアしていると思っていたんだろうと思う。息するように他人を大事にできる加持さんなら、そう思うと思う) |
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