■なんかこう、グンマの上越線と信越本線、吾妻線の「乗客が少ない」から廃線の危機というのは何度も聞くのですか、わかってないなあと思います。お客が利用しないなら、やめるというのはレストランでも小売店でも同じなので、わかっていないのは竹渕なのかもと思いますが。
・なんというか。鉄道のモットーは、「どこからどこに行くか」であって。道中はつながっていればいい。実際はかなり大雑把でいいと思う。地形次第な面もあるので、制約も多かった。路線が出来る時の原案は、「どこから、大体どこを通って、どこまで」がザクッと書いてあるものだったと思う。
上越線なら、(高崎線接続ありきで)上野と新潟を結ぶのが絶対条件。正直グンマ県内を停車しなくても、上越線の意義がある。もし上越線がグンマ内で停車しなくなっても、貨物列車だけ生き残るなら正義かもしれないと思う。死ぬほど悔しいけど。(北陸新幹線はグンマ・新潟を停車しないものがある だから速い)
・よく、小さな駅や単線の路線を見て、「こんなちっちゃい駅ないし、寂しい線路なのに何であるの?」とかいう人があるし、自分も昔はそう思っていた。
しかし寂しい線路の光景でも、上越線がはるか新潟と都心をつなぐ路線であるように。道中でクマが出ようと狐が出ようと、竹やぶが倒れて来ようとも、「どこからどこまで」という路線の意義はきちんとある。
人がいないからやめちまえという意見は、あまりに浅慮というか。鉄道は北海道から鹿児島までつながっているから意義がある。道中で切れていては本当にただの残念な金食い虫になってしまう。
(※東海道新幹線は微妙に東京どまりなのだが、この際問わない)
・だから鉄道を見ていると、どんな小さなトンネルでも、駅でもいとおしいのだと思う。無駄な駅も、必要とされなかった線路もないのだと思う。全てから愛を感じる 愛じゃなくてカネのにおいなのかもしれないけど、鉄道って効率的なだけじゃ絶対に動かせないと思う。
鉄道を見ていると、寂しくなくなる。
鉄道に乗れないと寂しい 早く普通の生活がしたいです
電車に乗りまくって、楽しい事沢山して、路線と愛をはぐくむんです サークル気取りで即売会に行って死にそうになった時だって、上越新幹線に乗った瞬間に死ぬ気が霧散していくのを感じました イベントと電車の両方に手が伸びないなんて |
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