■まだコロナ何とかが遠い世界のお話に聞こえた時。
一回、自分の本でデカメロンしたいなあと思っていました。ガンマ団にインフルが流行し、最重要人物であるマジックを隔離した高松が、彼にお供仕り、延々とお喋りが続く話。
そんな感じでしか、ルーザー様を現実のガンマ団に巻き込めないなあ、高松を赤面させるのは楽しそうだなあ〜と気楽に考えていました。オチは拙宅では毎回の、キン高オチだったろうと思います。
現実の世界と、二次創作の世界を必ずしもつなげる必要はないと思います。しかし私は、マジックと寿司のお話を考えていた時は、本当に寿司桶で寿司屋の握り寿司を食べました。取材とかではなく、現実と二次をリンクさせるのがこの上なく好きなだけです。
ごく普通のことかもしれませんが。現実逃避も出来ないくらい、あれやこれやが押し寄せる時は、二次もはかどらないかもしれません。高松は医者ですし、キンちゃんは管理職です。仕事や自分の義務には誠実な高松とキンちゃんが好きなので、しばらく自分の妄想は下火なんじゃないかと思います。
■一人ルパン祭り継続中です。昔、本当に何もない頃、自分の足で図書館にさえ行けなかった頃(※図書館まで徒歩一時間くらい、公共交通機関なし)、毎日5時半に再放送される、ルパン三世が楽しみだったのを思い出します。
子供でも分かるお話なのに、今見ても面白いというのは、奇跡なんじゃないかと思います。二期の他、近年の不二子も好きです。
五エ門について。二期の中だけでも、口調や振る舞いが違う気がします。当初、俺と言っていた気がするんですが。テレビスペシャルでは、拙者〜が基本だった気がするし、それがし、も頻度が高いです。
〜ござると、言いそうで言わないけど、結構言っている摩訶不思議さ。俺、も二期の冒頭で使われていました。剣心的な「切り替わり」でもなさそうです。拙者と言っていれば穏やかなのかというと、そうでもありません。 |
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