■普通に職場は異動のシーズンを迎えました。配置換えや、新しい同僚と対面等、いまだに慣れない事が多いです。こんな時期は、「これさえ乗り切れば、花見でも乗り鉄でも好きなだけできる」と意気込んで乗り越えていたと思います。
・わたらせ渓谷鉄道に乗り、桃の花を見る 温泉もある
・お花見に山形、秋田へ 温泉と乗り鉄の旅 ご飯も美味しい
・まだ寒い日もある、万座温泉へ 硫黄の濃さが日本一
・新宿御苑へお花見へ とっても豪華で種類豊富な桜を堪能
・信越本線の廃線跡へハイキング 帰りは横川から高崎まで蒸気機関車
ざっと思い出すだけで、結構毎年春というと理由をつけて遊んでいました。他、出雲大社や三朝温泉、高松と松山、有馬、下呂、機会を見つけて電車という知り合いと一緒に出掛けていました。
そんな日があった、そんな日はまたいつか絶対来ると思い、明日も仕事です。今以上に窮屈だった時代のなか、素晴らしい作品を残した作家が大勢いるのだと知っているのが、今の自分の頼みみたいなものです。
(作家の誰さんも、二度の大戦の中作品を残した!と思う。ただそんな時代でも例外があって。やばい情勢の時に、世界一周旅行にいった女性作家があった。夫の同伴とのことだが、手記に夫の気配があまりに薄い 豊一郎がかわいそう
疎開先で不倫を楽しみ、食いものにも仕事にも家事使用人にも、夫の理解にも全く困らず、普通に大変な周囲の庶民を金と権力で押しのけて、自分と自分の家族と不倫相手だけは、万全のまま終戦を迎えた作家がいる
その作家の恋い慕った男は、漱石の愛弟子の一人だった。女性作家サイドからの、「私と彼は恋仲」というアピールは激しいのに、中勘助サイドからはまず彼女の名前が出ない そういうことなんだろうと思う 中の好みの女性じゃないと思う) |
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