■ルパンパート3で「慣れたかも」と思って油断していたら、悪のり変装曲の回に激突しました。セカンドだど、スーパーヒーローの曲や、毎度おなじみルパンのテーマ、ゴエらしい効果音、次元の曲などあり、なんとなしに精神的にいいところがあります。
今回の自粛おこもり生活にルパンを選んだのは、セカンドシーズンらしい安定感と華麗さが念頭にあったからだろうと思います。全155話、とても楽しかったです。スラップスティック回も何回かあったんですが、カラーリングと音楽でセカンドだ〜と思えました。
パート3の場合。全体が実験的なのかなと思います。ルパンのジャケットは他ではないピンクですし、不二子の顔への違和感は「どのテレスぺでも継承されていない」不安感故なのかなと思います。
シャツがオレンジな次元、顔が大体全開の次元も、他にはありません。絵をじっと見ないで声で物語を追っても、微妙にせりふ回しがファースト、セカンド、テレスぺ、映画等と異なります。(黄金のバビロン伝説は似ているかも)
パート3にはパート3のいい部分がいっぱいあると思います。ですが、いろいろあって全く他のルパンワールドとかすらない、孤独感が激しいです。セカンド他より、恐ろしくモンキーパンチ先生の漫画に近いのかもしれません。
コミックなら「こういうもの」と割り切って楽しめても、例えば「ルパン一家、爆破される無人島と一緒に全滅」とか、セカンドなら絶対しません。
似たような絵はあるかもしれませんが、スーパーヒーローが流れればなんとなく納得してしまうでしょう。パート3の音楽も大野さんの曲なのですが、あまりにパート3は他のルパンワールドと異質です。(セカンドと違うルパンを!!という意気込みはよくわかる)
■自分は怖がりです。過去、毎年のようにあった「怪談特集」とか、「世にも奇妙な〜」とかダメでした。自分の小さい頃、世にも奇妙な〜が大盛況だったので生きずらい日々でした。
多分、怖いものがダメなんじゃなくて。理不尽なものや、説明のつかないものがダメなんだろうと思います。または、何らかの納得させるものがあれば、怖いとされているものでも大丈夫らしいです。
そもそも怖いものがダメと言うくせに、去年だったか、伏見稲荷神社のてっぺんまで登って下りてきました。住吉大社にも行きました。怖いとは思いませんでした。知らない駅、路線なども怖さを覚えません。
世にも奇妙な〜の音楽がダメなんです。何が怖いのか分からない、どうしても寄り添えない感じが漂っています。何回、世にも奇妙な〜で盛り上がる同級生に訴えても「全然怖くないよ」と返されたものです。
「人に分かってもらおうとしない」という、人生訓があるそうですが。
「それを避けないと生きているのがつらい」「避けるすべが分からない」「それ私に見せないで、聞かせないで、あと辛いからその場を離れた私を非難しないで 不利な地位に置かないで」など、ある程度は「誰かの協力」が必要な事態もあります。 |
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