■セカンドの次元の。あごの内側が好きでした。次元と言うと、髪の毛と髭でモジャモジャしているのですが、あごの下の内側は毛が生えていません。仰向けで笑ったり、ソファでゴロゴロしていると、よく見えていました。
後は真剣なアクションの時の、カッコイイアングルでも、次元の柔らかそうなあごの毛のない部分が見えた気がします。要は、次元を正面から見ないで、ちょっと親しい人しか見られないようなアングルで描くと、あごのフニフニしていそうな部分が分かります。
ふわふわ・ごわごわかもしれない、髪の毛、ひげ、そして何も生えてない貴重な部分を、セカンドでは十分拝めました。よく分かりませんが、男性が女性の体を物品として眺めまくる気持ちが、一瞬だけ分かった気がします。
最もターゲットが次元なので、しみじみ見たんですが。テレスぺ等でも、次元のダークカラーのお衣装と、あごの肉の触りたい皮膚感は健在で、次元が出てくるたびに、今回はどんなアングルだろうとワクワクしました。
さてパート3ですが。パート4、パート5が次元に関してはセカンド風味なので、パート3は独自路線という事になります。次元は結構顔を出しています。声やしぐさも妙に明るいです。
問題作?の悪のり〜の時も、次元だけはいつもの次元だった気がします。不二子が本物じゃない事、ルパンには「何か」が必要だった事、最後に帰ってきた不二子が本物だと分かる事など、ああ次元大介だと思いました。
さて安堵した矢先、目に入るのは次元の顔です。目がよく見えて、キャーとなります。セカンドよりやや渋く、原作寄りと言えそうです。原作の次元の体はセカンドよりさらに細く長く、ひげは糸のような描かれ方です。
パート3の次元はファースト、セカンド、テレスぺ等のような「触りたい」毛量ではない気がします。触るとすぐ毛ではなく、肌にふれるんだろうなという、ハラハラ感です。とりあえず、あと30話くらいまだあるので、ゆっくりパート3とは何か?と考えていようと思います。
大人向けという割に、大昔の「アニメ絵本」でパート3を見たことがあります。十分お子様向けだったやんと思うのです。もっとも昔のアニメは何かとトンデモですが。 |
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