 ■日本のミステリーの源流とも言われる、ルブランのルパンを読んでいます。思ったより、あんまり盗みません。そして文章の情報量が多いので、ちょっとでも急いで読むと、次の内容が頭に入らなかったりします。
ルブランのルパンの本業は、やっぱり泥棒なんですが。たまに冒険家を自称する時、そうだよなあと思います。いかに華麗にいいものを盗むかが大事で、ケチなことは嫌いそうです。
そして性格がかなり独特です。高慢と言うか、強引と言うか、周囲を自分の行動で動かしてしまえる男です。ホームズがあんまり出張らないイメージなのに対し(ホームズはあくまで依頼ありき)、好きなように振舞うのがルパンで、渦中に躍り出ると自分が主役になってしまう人なのでは。
■コナン×パプワを妄想していました。カップリングではなくて、ルパコナがよかったので。かつ、高松の犯したことに、公平・厳正、そして慈悲をもって対応してくれそうな世界かもと思うからです。
でも延々考えたら、コナンはファンタジーではなく、そもそも高松のグンマ様誘拐事件の結果、二人の子供を入れ替えたら、何故か三人の青年になったという摩訶不思議な事になっています。
一応、妄想で脳が焼けない様に一回書きます。
・阿笠博士のところに遊びに行く、コナン達。
・高松とグンマ様も阿笠博士のところに来ていた。面白い発明で、ひとしきりにぎわう。
・コナンに自分の悩みを話すグンマお嬢様(グンマが女の子でないと、どうも具合が悪い)
「自分はイトコのシンちゃんとフィアンセで、近日結婚する。でももしかしたら僕とシンちゃんは兄妹の様な気がしてならない 調べてほしい」
・調べ出す名探偵。高松博士の部屋に忍び込み、ルーザー博士と言う故人の存在を知る。グンマお嬢様の父親はルーザー博士、高松博士の恩人である。
・園子の家のパーティーに呼ばれるコナン・小五郎・蘭。イケメンの息子達とイケメンの秘書を連れたマジックが、会場にいる。ルーザー博士にそっくりな顔のキンタロー博士もいる。
・コナンの話術で、暴かれる真実。爆破事故に遭いかけるマジック一家。身をもってグンマお嬢様を守る高松。「貴方は僕が憎いはずでしょう、高松」と言うグンマお嬢様。「はい、憎いです」という高松。
コナンの調べで、
マジックの子・・シンタロー、キンタロー ルーザー博士の子・・グンマお嬢様
だったのが、
マジックの子・・シンタロー、グンマお嬢様 ルーザー博士の子・・キンちゃん
と、判明し御用になる高松。と妄想しましたが、いくら高松がカタキの息子であるグンマが憎くても、実の兄と結婚させるような鬼畜ではない訳で。
コナン映画くらい、キレイにオチがつかないかなと一日考えましたがちょっと無理そうです。 |
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