■小説を読んでいると。早く離婚するか、家裁に持ち込むか、弁護士を立てるか、医者に相談してほしいと思う事態に結構出会います。だから小説なのでしょうが。
古めの小説なのだから、例えば源氏をロリコン、マザコン、レイプ犯(実際当時のスタンダードな男とはだいぶ違うらしい)と言うくらい、はかない事だろうと思います。でも登場人物に共感してしまうと、「一緒にお医者行こう?」とか言いたくなるのはやめられません。
・こころの先生夫妻
妻が私を誤解するのです、の意味が知りたい。静にすれば、結婚して子供を持つことが当たり前だったのだろうが、先生には全く通じていない 「私に悪いところがあればおっしゃって」と静が言っても、「俺が悪いんだから」と言い出す先生
で、先生は何が「悪かったのか」。多分、女性に「具体的な」興味を抱けない人だったのかもしれない。
・行人の一郎
一郎にカウンセラーさんや投薬を。そして別れたいならこの夫妻は別れていいと思う。でもそうすると妻が生活出来ないんだ
一郎は直は二郎とくっつけばいいと言うだろうが、無理じゃないかな 二郎は「兄嫁と姦通」にときめいているのであって、自分で直を守ろうとかいう気はない
・漱石夫妻
漱石は癇癪?が行き過ぎて小説家になった向きもある。鏡子さんも「別れれば」と周囲に言われていたそうだし、明治大正でも離縁は可能だったらしい 漱石の死後の鏡子さんの振る舞いを思うと「子供」はともかく、文字通り金も大きかったのかなと思う
・ドストの作品の人達
当たり前のように、私生児が虐待される世界。性欲と金銭欲の渦の世界。賭博者のアレクセイは依存症の治療を受けてほしい (そういう狂気を隠れ蓑にして、ドスト本人は政治的苦難を乗り越えたとも言う)
■早く白衣を着て、股んGOくんを連れて同人誌即売会に行ける日が来ないだろうかと思います。
白衣というものに強い憧れがありまして。文系でも先生方は着ている方もいました。どうもそういう職に縁がなく、イベント会場で白衣を着ると言う非日常を覚えてまだ数年でした。
ウィッグがあればなあと思っていたらのコロナ禍でした。(つまりコスというコスにならない格好で参加していた。カラコン、メイク、厚底靴等を着こなす方達を尊敬する)
■当然の様に、都内では同人イベントが開かれている様です。当然と言うと言い過ぎで、参加者様の絶え間ない努力と工夫故だろうと思います。
ただ遠いグンマからだと、もしかしてグンマだけ、何かのウェーブから取り残されているのかと思います。ですが県のサイトを見るとやはり、「都内への不要不急の移動は自粛」とあります。
自分も「昨日東京へ行って。全く趣味の事で、県外の人が沢山いる密な場所で遊んできた 新幹線と地下鉄に乗った 山手線・京浜にも乗った」と職場で言える日が来るといいと思います。(※グンマの通勤者はほぼマイカー利用 電車=悪な空気も続行中)
(別にコロナ前でもそこまで言わなかったけど、アットホームな職場なので、言わねばならない時もある。アットホーム、つまりほとんど周りが地縁血縁で固められているため、県外の人への視線が厳しい
コロナ禍前でも、県外の人は一目で「グンマ人じゃない」と何故か分かる環境 というかグンマ人か非グンマ人かって、なんで一目で分かるんだろう 多分「女でも運転できる服」だからか あと着込んでいると多分グンマ人
ゴチャゴチャ書いたけど、TRCも青海もインテもしばらく遠い) |
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