madeingermany

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...... 2020年10月06日 の日記 ......
■ いたい   [ NO. 2020100601-1 ]

■L峰を見終わりました。アイシャの話だけで13話作る事は出来ないだろうし、いつものセカンド風、テレスぺ風の続きにしたら、新機軸ではなくなるという、難しい舵取りだったんだろうと思います。

絵のゴシックな感じが好きです。きつめの印象かと思いきや、印象は男性向けの鬼畜な感じではなく、少女漫画がベースの様なイメージさえあります。不二子自体、ある意味ルパンと言うパートナーがいるのに、あの自由さはなんなのだろうと思います。

同居しない夫婦、入籍しない夫婦は、基本的には日本では例外的な扱いになっています。(夫婦には同居の義務、同じ性を名乗る制度がある)不二子って、日本の全てに逆らうように生きているなあと思います。



チョコチョコと「不二子とルパンは相思相愛」という香りをしのばせながら、ルパンをだまし、裏切り、利用する不二子が好きです。L峰の様に「帰る場所がない」「もぬけの殻(主題歌から)」と言ってしまう不二子も好きです。

浪川さんの五エ門は。ファースト的な寡黙な感じを求めているようでいて、明らかに若返っていて、可愛さが増している気がします。L峰のヒロインはゴエじゃないかと勝手に思っています。(不二子とルパンはダブルヒーローなのかなと)



■日誌に書くこともなく、暮らしています。書くとしても痛々しい事が多そうです。結局、ひねったらしい足のまま、出勤して一日勤務しました。明日も仕事です。



・そういえば、どれくらい京浜東北線に乗っていないんだろうと思う。神奈川から埼玉まで結ぶと言う意味で、なんとなく関東民に優しいイメージがあって好きな路線。駅名も分かりやすいし。

山手線は字のごとく、「山の手」の住人のものというわけではないけれど。かつてあった荷風の家は他の家を「見下ろす」場所にあったそうで、えらい人は「山」に住むのだという手本みたいな家だったらしい。(それからの代助の父の家は番町にある)



・日本中に乗りたい路線も、降りたい駅も沢山ある。自戒、自粛的なムードに自分を沈めようとしたら、県内の秘境に足が伸びる不思議。

大前のあたりは、まだ去年の台風の傷跡が痛々しい。痛々しいながら、大前駅は健在。大前駅周辺に特に用はないのだけど、吾妻線が廃線になると寂しいから定期的に乗る。


乗ろうかなあと思っていつの間にか消滅した路線・駅は多い。小さい頃夢見た国鉄、ごく初期のJRの世界はもうないと言える。せめて県内の鉄道は、めでる意味だけで乗り回してもいいんじゃないかと思う。

というか、車と言うものがいまだに好きになれない。マイカーは大事に乗るのだけども、「安心」という気持ちには絶対ならない乗り物だと思う。

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