madeingermany

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...... 2020年10月12日 の日記 ......
■ 同人   [ NO. 2020101201-1 ]

■以下、自分の同人雑感です。あくまで竹渕の雑感です。


・二次創作する時は。「私は絶対貴方の味方だよ」とか、分からん事を思いながらやっていたと思う。

大量殺人を犯した人(達)(OVAジャイアントロボ BF団)

元魔族 サブメインくらいの立ち位置だったが急速にやや蚊帳の外に GTの最期は言葉にならない(ドラゴンボール ピッコロ)

戦争の女神に文字通り殺された「戦士」
(聖闘士星矢のサガ組 ブロンズの襲来=アテナの制裁)

生物化学兵器の専門家にして、嬰児誘拐犯(高松)
父親殺し(再殺なんだが)のキンちゃん
家族にも見放された暗殺者、ルーザー様


物語として、そういう「悪い」キャラが必要なんだろうなと思うのですが。ましてや製作者サイドが「サガをムザムザと殺してやるぜ」なんて思うはずないし、多分車田ワールド的には「男の散りざま」とも言えるんだろうなと思います。

高松周辺の事も、亜美ちゃんの場合、リキッドに対するウマ子ちゃんの扱いの様に、寵愛キャラと極北の存在をいちいち編み出す事があるので、その辺の兼ね合いでしょう。高松なんて南国アニメじゃ、どうみてもおもろいオッサンどまりなんですが。

そういう風に冷や飯食らいの方のキャラ達に肩入れしれ、自分の潜在的な鬱憤を晴らしていたのかなと思います(BF団は愉快犯というか確信犯というか、特に忍者系キャラに「善悪」の概念はあまりないと思う)

私は貴方と一緒よ〜と思いながら書いたりなんだりするのが至福だったんだと思います。評論とかガイドブック的なのは書けないと思います。




さて落語心中の場合。真っ逆さまに地獄を見ている師匠、というある意味私の好きな流れですが、師匠は主人公です。与太は主人公と言い難いです。

助六、みよ吉、小夏の地獄の様な四国での暮らしも、なんかこう、書いている方は「明るい」「ほのぼの」と言いたげに読めます。星矢じゃないですが、あくまで正義だのなんだのを唱えるチームあっての、サガ組なので、サガ組が思いっきり星矢の正面に出てきてはやっぱり違うんだろうなと思います。

落語心中は同人っぽいと言われましたが。こちらから「私は貴方と一緒よ〜」と言い出さないでも、書き手があの近親相姦めいている世界がダイスキでバンと書いているんだなと思います。(小夏は師匠の娘かもしれない)

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