■あみちゃんの、お嬢さんらしさについて考えていました。よく分からないけれど、庶民じゃないなあとは昔から思っていました。
漫画家と言うと、売れなかった・辛かった・お金がなかった、という事をネタにする事が多いと思いますが、あみちゃんの場合「徹夜して疲れた」などはネタにあっても、初期のさくらももこの様なテンションは薄かったと思います。
漫画を読んでも、相当入れ込んで読まないと主に初期の漫画からはあみちゃんの経歴みたいなのは、分からないだろうと思います(パプワくんの作者は女性!?みたいな記事は時々見た)
多分セルフイメージは、女のサービスみたいなんだろうなと思います。(次第に愛されキャラとしてのリキッドが急上昇し、ある意味どこまでも愛に生きるサビは、自己投影の対象ではなくなったのかもしれない。リキッドに特定のパートナーや、思い人がいないのに意味を探してしまう)
■多分疲れています。天華の年齢の話をします。
・多分、誰かが年齢を詐称している。昔の事なので、年齢不詳でもおかしくない世界なのだが、悲しいがな歴史上の有名人ばかり出てくるので、大体のキャラの年齢が分かる
(ちなみに魏延さんは年齢が分からない。劇中でどう語られてもかまわないはずなんだが、よく考えると彼は割に合わない人生だったのかもしれない。
あの劉備がある意味張飛より重要視し、十分評価した男と言える。能力も高かったろうし、張飛より重要な役をもらっても周囲から特に不満が出なかったと思われる。)
さて
劇中で孔明はあまり年を取らない。多分、年齢をサバ読みしているんだろうと思ったが、劇中で子瑜お兄様が孔明の本当のオヤジだと書かれているので、多分そうなる。
巻数が進むと、お兄様が義母と孔明を作って捨てたと書いてあった。おいおい、孔明は山東で生まれていないかと思う。仮に本当にお兄様と義母の子供なら、孔明のその下の弟の均ちゃんは誰の子なんだと思う。
孔明と言えば長身、大人びた子供だったと思うので、なんとかして10歳くらい年を誤魔化せそうだとは思う。赤壁の時に18歳でしたと言うのはあまりにおかしいが、そのくらいでないと、確かに周瑜さんの気をひかないとも言える。
(が、そうなると赤壁での狼藉を、周瑜さんはお兄様ならぬお父様の側でやらかした事になって、周瑜さんがかわいそうになる。兄弟ってのがおいしい関係でもあるし。お兄様が孔明に「お前も年を考えろ」というくだりもあるし、まだ孔明がヤンチャな年とは思えない)
お兄様が年齢を詐称していたとしても、お兄様が年を誤魔化すのはおかしい。一応、名門の諸葛家の生まれなので、出生を誤魔化すことは難しいと思う。
天華はあくまで小説。どう書かれようとも構わないのだけど、あんだけ緻密に書いてあって、どこも崩れないとしたら奇跡だと思う。やっぱりどっかおかしいと思うし、あの小説は一巻完結でよかったと思う。 |
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