■あみちゃんのお嬢さんらしさについて考えていました。一見、「（マンガの空気がホモソーシャル多めだから）名誉男性（あまりいい言葉でない）になりたいのかな」と思わせつつ、ご自身は自分の女性性を大変重んじている気がします。（よくある、男性の名前で作品を世に出す女性作家とも違う）
ならば昔のご令嬢の様に振舞うかと言うと、そうではなく。むしろいわゆる男性性の負の部分に、好きで向かっている気も（深酒、不摂生等）。あくまで完璧なお嬢様が、あえて砕けている感じを志向しているのかなと思います。
グルグル考えて、あみちゃんはやはりお嬢様なのだと納得します。女サービスと言うか、リキッドもそう言えば御曹司だったしなと思います。（サビには愛する人がいるが、リキッドにはいない なんでなんだろう）
■徐庶は髪クルクルしている派です。あの横光の頭巾、長めのヒゲ、身軽そうな格好、そしてクルクルの髪。でも大体の漫画や小説で、徐君の性格は揺らがないのであんまり不安はありません
孔明の性格等は各所で結構バラつきがあります もともと清廉潔白〜腹黒、と性格のボリュームにとんだキャラだと思いますが、横光が淡白だったのでしょう
ありがとう横光
■疲れた時は眠るしかないと、知り合いの保健師さんが言っていましたが。寝る前に必要なのは、安楽です。気持ちだけでも、湯河原温泉にいるような陶酔と悦楽がないと眠る気になりません。
眠るって、狩猟、ハンター行為をやめて休むってことだと思うので、腹が減っていて眠るのはやや難しいです。何が安楽かというと、飼い猫と戯れるとか、植木鉢の成長を確認するとかもいいんですが。
歴史ものに触れる快感は、頭の中が華厳の滝の下にでもいる様に、ザーッと色々流れていく感じです。
・歴史もの程、人の個性？が出るジャンルはないと思う。男は若い美女と名声、財産、地位などを、ガッツリ戦闘行為で奪い、女はイケメン武将にウットリする事も出来る。
・野心の強い人は、日本統一をする夢を一瞬でも見て壮快だし、欲望はあるが気が付いていない人は、何とかの戦いで勝って城を得る過程を読んで、何か自分なかのまだ見ぬ欲に向き合えるのかもしれない。
・余りに野蛮な行為が歴史ものでは沢山あるが。基本的に、「他人の家を焼く、荒らす、女性にひどい事をする他」が、戦わされることの報酬であり、三国志でもかなり厳しく禁止しない限り、それが普通
成都を攻略した劉備は酒宴を開いたが、ホウ統はいい顔をしなかった。人の城を落として上機嫌でいるのはアカンと、ホウ統は言ったらしい。酒宴を開かざるを得ないとも言える劉備と、成都を攻め落としたのはホウ統の助力もあるという事実
曹操が荊州に来た時、劉備に従って多くの民衆が荊州を離れたと言う。曹操というか軍が来ればどうなるのか、よく知れ渡っている 横光絵では分かりにくいが、民家で襲われるのは食糧庫だけではない
なんかこう、ばっとファンタジーワールドに飛び込める気がして、実はいろんな、令和の世でも起きそうなあれこれを秘めているのが歴史ものだと思う 自分の悩みは多分、三国志の中の誰かも味わったものもあろうかと思う 歴史が直に人の役に立つとは言わないけど、何故人が歴史を書き残したのかは思いをはせていいと思う。
そんなこんなを考えながら、まるで徐庶が自分の友達であるかのような妄想をするのはとても気持ちがいい 徐君大好き 魏でも元気で |
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